悲しいなあ。。。 | 『六本木フェローズやってる!?』

『六本木フェローズやってる!?』

放送作家のだいもん孝之と申します。
おととい、”ギャルママ評論家”と呼ばれました・(謎)
最近、一人では六本木の平和を守ることは無理だということに
気づきました。うちのタレントさんにちょっかいを出すことは
おやめ下さい!ペコ

久しぶりに東京メトロの駅で、悲しいことがありました。



青山一丁目の駅で乗り換えをしたときのこと。


お年寄りと駅員が口論していた。明らかに駅員の方が切れ気味。

なにやらICカードのトラブルようだったあせる


駅員は、終始そのお年寄りに対して「機械は間違いない!」

とか、「機械は正確!ミスはない!」とかそればかりを繰り返す。


お年寄りは、冷静に自分の記憶をたどりながら、何が問題


なのかを駅員へ説明している!!



すると駅員は「機械は嘘をつかないんですよむかっ人間は嘘をつくけど!」


とお年寄りの話を突っぱねた!!あせる


頭に血が上ってしまったボクは、中に入ろうとした瞬間、



「わかりました。私の記憶違いかなあ」と言って小銭を払って



帰ってしまった・・・。




確かに人の記憶はいい加減なところはあるし、思い込みもある。


しかし、機械は正確!とかミスは無いとか言い放ってキレるの



はいかがなもだろうか? ボクにはお年寄りが嘘をついているように



は思えない。しかも、お年寄りは、小さな手帳を手に持っていて



それを見ながら話していた。 なぜ、駅員は「機械の間違いかも



しれませんね。少しお待ちください」が言えないのだろう。



機械だってミスをする。間違いだってある。故障だってする。



だから、いまだに駅員だって必要になっているはずだ。



あの駅員が言うようなことが本当であれば、全て機械任せに



なってしまったら(おそらくないけど)駅員はいらなくなり、



また失業が増える。機械だけで、ミスなく!問題なく!



地下鉄の運行や運営が



出来るのだから。


せっかく人間として生まれたのだから、もう少し人の気持ちを



持った人間に変わって欲しいとボクは思った。


東京メトロHP