病院へ Vol.2  治療 | D君パパのブログ

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50歳を目前にして、生きるという事を見直してみたくなった中年パパと家族の日々。


7月7日、七夕


朝、D君を部活に送って行き、自分の治療で皮膚科の病院に行く。

家に戻って、10時過ぎに家内と2人でミルクを病院へ。



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さあ、いこっか?



ケージに入って車へ、さぁ病院へ Go!


今日はちょこちょこっと膿みを出して、化膿止めの注射打つぐらいですぐ終わるかな?

くらいに思いながら診察。



ところが、先生 診たとたん、”おぉ~ 結構腫れてるねー”

で、麻酔をして、患部に小さな穴を開けて膿を出し、

中を洗って消毒します。 との事。


エッ、それって結構痛そうなんで? と、ちょっとビックリ。



前回と同じ診察台の上で、まずは麻酔。


局所麻酔かと思いきや、注射して10分待つと

意識が無くなる、全身麻酔。


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注射を打って2~3分後、

つらいのか口をあけている、この後少し吐いた。



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D君パパのブログ  目は開けているけど、意識は無い。


麻酔がかかって、呼吸はしてるけど、目は瞳孔が開いてまったく動かない。

体も全然動かなくて、みていてかわいそう。


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ぱっと見、死んでるみたいで...こんなミルクを見るのは初めて。




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(※ 先生に許可を頂いて写真を撮っています。)



いよいよ、処置の始まり。



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もう一度、患部の周りの毛をきれいに刈って、傷口に針で穴を開ける。

開いた穴を少し大きくして、膿を搾り出す。


全部出した後、生理食塩水を穴から入れては出し、入れては出しを繰り返す。

出てくる水は、ぴゅ-ぴゅ-と噴水みたいで、やってる先生楽しそう?


出てくる水がきれいになるまで、何回も洗い、途中小さなスポンジのついた

ピンセットみたいなものを、傷口から中に突っ込んで、傷の中をきれいに

ふき取る。

(おぅっ! 見てるこっちが痛そうで痛そうで。)



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傷がきれいになったら、処置終了。



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この後、今度は麻酔を覚ますための注射を打って、意識が戻るのを待ちます。


掛けた麻酔を、もう一度注射して戻すなんて、かなり強い薬を使ってるんでしょうか?


注射の後しばらくすると、意識が戻ってきたらしく、頭を持ち上げ

その後すぐに、立ち上がったので、これで大丈夫ですと診察終了。



麻酔が完全に覚めるのは、時間が掛るので、今日は外に出さないでください

食事も夕方まではあげないでください。 と、諸注意を聞いておしまい。


〆て5000円弱なり、結構な金額だけど、ミルクのためだと思えば、なんのその。


自分の朝行った皮膚科での支払は1700円、 う~ん?まあ保険もあるしね。




まだ朦朧としているミルクを、ケージに戻して自宅に戻る。

途中、D君を迎えに行ってから帰ったので、時間がかかってしまい、

少々お疲れ気味のミルク。



家に帰ると、早速いつもの場所に寝っころがって毛づくろい。


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犬は人に懐く、猫は家に懐く  うちのばあちゃんからの教え。


家に戻って、リラックスしているミルクを見ると、まったくその通りだなと思う。



まだ麻酔が残っているのか、ちょっとボーっとしているミルクをみながら。







つづく。。。

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