日曜の雨で体を冷やしてしまい、風邪気味だったのですが、
本格的に体調を崩して、月曜は仕事を休んで家で寝ていました。
(情けない)
昼過ぎに起きて居間へいくと、椅子の上で丸くなってるミルク。
お昼寝かなっと、なでなでしてみると別段いつも通り。
しかし、尻尾の付け根近くに触ると、突然聞いた事もないような声で、
ものすごく怒りはじめた。
のどをくすぐると、気持ちよさそうに目を閉じるのに、ちょっとお尻のほうへ
手を動かしただけで、 ”ウニャニャー!” と、まるで ”さわるなっ!”と
言わんばかりに、目を丸くして怒ります。
最初は、突然豹変するのが面白くて、茶化していましたが、あまりにも真剣に
怒り始めたので、これはおかしい?
夕方になると、ますます痛そうで、息を吹きかけたり、自分で尻尾を
動かしただけでも痛いようで、誰もいない後ろに向かって、ウニャウニャ
怒っています。
夜には、歩くのもつらいようで、腰が抜けたように変な格好で歩きながら
どこかに隠れてしまいました。
朝になっても姿を表さないミルク、心配しつつも会社へ行くと、
すぐに家内からメールで、”ミルクが帰ってきたよー”と連絡があり、ひと安心。
日中は、ばあちゃんの部屋でぐっすり眠っていたようだけど、
やっぱり心配なので、夕方仕事が終わってから病院へ。
早速診察台へ、隣の部屋でニャーニャーないているほかのネコの声が
気になるようで、耳と目ををくるくる。
先生に診てもらうと、どうやら他のネコとけんかして、噛み付かれたようで
4箇所ほど歯型の穴が開いている。
私の手でミルクを押さえて、先生が患部の毛を刈っているところ。
毛を刈った後。
このとき、診察台が体重計も兼ねていて、計ってみると3.8kg
意外と重いんだなと、ミルクの成長にちょっと驚く。
たぶん化膿して、後で膿がたまって来るでしょう、との事だったので
化膿止めを注射してもらい、膿がたまってきたらまた来てください、と言われ
家路に着く。
途中、ホームセンターに寄って、カリカリとおやつを少々購入。
家についた頃には、だいぶ元気になったようで
(原因がわかったので私が安心しただけ?)
早速、外へ行こうとするミルク。
まだ、自分で戸を開けることは出来ません。
バリカンで、きれいに剃られた傷跡。
早くよくなるといいね。
生まれてから、今月で1年になるミルク。(推定)
これからも、家族を和ませてくれるように元気で頑張っての。
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