こんにちは!
高槻市西町の大門ピアノ教室、
講師の大門涼子です(^-^)
ショパン展、やっと行ってきました。
まず兵庫県立美術館
安藤忠雄氏設計で15年程前に1回来たきりです
ショパン展は、第1楽章から第5楽章に分けて展示されていました。
第1楽章は色んな画家が描いたショパンの絵がたーーーーくさん!
こんなにたくさんの人に描かれて。
今で言うたら、スマホでバシャバシャ撮られてる感じ?
当時はそんな手軽なものではなく、1枚の絵にどれだけの時間がかけられているのでしょう。
中にはうちの娘が描いたのか?と思わせる私には理解できない芸術作品も多数ありましたが、それもこれも、全部ショパンへの愛ですね!
第2楽章ワルシャワ、第3楽章パリ
もうね、風景が素敵すぎて。スケールが違いすぎて。
当時の最先端パリで華々しいショパンを勝手に想像しました
第4楽章、手紙、自筆譜。
日本初公開の自筆譜、なんといってもメインでしょうね。
自筆譜のパネル、細かく指番号まで書いてる
ポロネーズは今弾かれてるものに比べて、トリルがなかったりした。いつどの段階で付いたんやろ?ほんまにショパンが付けたのか
それを堪能した後に、実物
・・・空気感が違いました。
ってゆーーか、エチュードの方はまだ普通の紙で納得できるけど、ポロネーズの紙ちっっっちゃ
ほんまにこのサイズで書いたの?
縮小版ではなくて
さ、さすが、繊細なショパンです。やること細かい。。
ガサツな私、当時同じ場所にいたとしてもお友達にはなれないでしょうね💦
↑ショパンに相手にされるわけない
第5楽章はショパン国際ピアノコンクール。
ピアノの森とのコラボもありました。
自分へのお土産。
帰ってからポロネーズを弾くが、ヘタすぎて凹む。
そしてこれを書きながらショパンを聴く。
うん、やっぱりショパンは聴くものです。
大門ピアノ教室では