当時は、今の様に限定解除するのに、自動車学校ではなく試験場まで行ってました。
彼も有給を取ってやっとの事で、大型自動二輪の免許を手に入れました。
そして、バイクもステップアップ! 次のマシンはZEPHYR750!!!
購入する前からカスタムプランは決まってました。セパハン、バックステップ、フェンダーレス。
そして、今度はエンジンにも手を入れる予定です。
初めての大型バイクのフルオーバーホール、そしてカスタム、毎日の様に仕事の後は自分のバイクいじり。
とても楽しかったのですが、仕事の方は毎日スクーターの整備ばかり・・・、ギャップの大きさにとまどい、先の事を不安に感じはじめて、とうとう入社4年目に辞表を提出してしまいました。
次の就職先のあてもなかったのですが、あのままあの会社に居続けることの方が怖かったのでした。
再就職先は以外にもあっさり決まりました。退社して一ヶ月程たってからでした。
カスタムを中心に、面白いバイクを扱って行きたいと言うお店で、しかもオープンしたばかり、スキルアップを望んでいた彼にとってはピッタリのお店でした。
中国には、「志あるものには、最適なタイミングで最良の師が現れる。」
という意味のことわざがありますが、正にそのとうりで、この新しいお店の社長の下で、彼のメカニック人生は一変するのでした。
つづく