バイク屋だった、彼はとても厳しい父親だったようです。四女がスケバンとして粋がっていた時にも、階段を駆け上って逃げる四女の足を、木刀で、木刀が折れるほど叩いていたそうです。
四女は四女で、いつもチェーンをジャラジャラさせてうろついていたそうで、自業自得かな?とも思えますが・・・。
しかし、長男には皆やさしく、父親も例外ではなかったようです。
彼が「レーサーになりたい!」と、言ってきた時にも
「母親を心配させる様な事はするな!」と、反対しました。一番心配だったのは本人だったのでしょうが・・・。
そして、その長男は、素直にその言葉を聞き入れ、家業の牛乳屋を手伝う事になりました。しかし、そうなる事で将来の伴侶と、知り合うことになるのです。
ほんと、人生ってわからないもんですね。
つづく。