本当はEDENのことはもっと早くに記事にしたかった

丸一年遡ると初めてEDENと出遭った2011年12月17日にたどり着く

バンドコンテストという形式で持ち時間も短い、わずか二曲でのパフォーマンス

緊張していたのだろう、固くなっている印象、どこかよそ行きな感じ

本領を出し切る前に終わってしまったような、見ていてかわいそうな気がしたのを今も覚えている…

あとから知ったことだがこの時EDENはこのメンバーでスタートしてわずか半年だったという

それを思えば、どういうスタイルのバンドとしてやってゆくかを考えるこれからという時期だったのだから仕方のない結果だったのだなと思う

そのまま記憶から消えてもおかしくない程度の印象にも関わらずその名が頭の片隅に引っかかり続けたのはTAROCKのmanah様が尋常でないほどEDENを推していたのが大きかった

manah様いわく

ツアー先の大阪でEDENと対バンしたときボーカルのまいまいに一目惚れしてナンパした

と、いうお話しになっているのだがたったそれだけでEDENというバンドを推して東京に呼ぶほど甘い人ではない、むしろプロフェッショナルとしてストイックで厳しい人なのだ

EDENには何かを感じているはずなのだ…

自分たちの出番が終わり、時折自分の脇を通り過ぎるEDENのメンバーたちに声をかけることもなくその日はそこで終わった…

その半年後、衝撃はやって来た

TAROCK主催のmanah様バースデーライブ

この日はmanah様バースデーということで浮かれ気分で他のチームTAROCKの面々と色紙に寄せ書きやら何やらをしながらのお祝いムード一色だった

フロアの奥で色紙にお祝いメッセージを書き終えたあたりにステージにEDENが上がった

半年前の印象しかないのでなんとなくぼんやりと横目で見ていたのだがそれは甚だしい油断だった

いきなりなパワーと躍動と音に思わず正面を向かされたのだ

本当にあのEDENなのか…

全く別のバンドのように見えた

まるでリミッターを解除したようにステージを暴れ、フロア全体を自分たちの色に変えている

それがステージから一番奥にいるこちらまで届いてくるパワー、その時頭の中に浮かんだ言葉が

閃光

だった

本来ならここまでの内容をあの当時ブログに残さなければいけなかったのだがあの時はまだEDENを知らなさ過ぎた

それと同時にあの時感じたパワー、閃光の正体をもっと知りたいという気持から書くのを思いとどまってしまったのだが何故そんな気持ちになったのか思えばおかしな話しである

この日を境にこのアメブロやTwitterでボーカルのまいまいとやりとりするようになって少しずつEDENというバンドを勉強させてもらい、理解できたのかできていないのかはまだあやふやなのだが、そのバースデーライブの後も精力的な活動と挑戦を繰り返し、必ず何らかの成果を勝ち取ってくる姿が他人ごとながら誇らしかった

そんなある日、いきなり初めてのワンマンライブが告知された

12月17日

初めてEDENに出遭った日と同じだ

この日を選んだのは意味があった

バンドコンテストそのものを主催したのは他ならぬTAROCKであり、詳しくは知らされていないがEDENにとってあの日はとても大切で特別な日だったのだという

そんなEDENの想いを知った時のTAROCKの面々の嬉しそうな顔、とりわけmanah様の嬉しそうな顔は今も忘れられない…

どうしてもそんな特別な日の目撃者になりたくて大阪に飛んだ

いきなり待ち受けていたのはmanah様の贈ったてんこ盛りの花々

「祝☆ワンマン EDEN様へ愛を込めてあんた達、応援してるわよ! TAROCK manah様より」

この人はおそろしく美人で可愛らしい人なのだが時折こんな男前なところがあるのだ

それにしてもすげぇ…(-_-;)

と、フロアに入ると今度はチームEDENの方々が入場してくる人たち一人一人にサイリュウムを手渡してゆく

ずっとEDENを応援してきたチームEDEN、初めてのワンマンを絶対に成功させたいという想いでEDENたちの企画とは別の独自の企画を密に進行させていたのだ

どこもかしこも愛だらけで胸がいっぱいになる

そんな想いに及ばないがここは少し頑張ってみようと合流したチームTAROCKの方々の用意したコスプレグッズをお借りして謎のマスクマン…というかワケのわからん姿になってEDENを待つ

この日のために撮影した特別映像が流れたあとステージに上ったEDENは自分のパートを間違えて違う楽器を持つというボケをかます

セトリ1 スベリ芸

ということらしい…

だがしかし、この後からたたみかけてくるナンバーは圧倒的にパワフルだった

あの別のバンドだと見誤った半年前よりもさらにパワーアップしている

しかもまだ天井の知れない、底の知れない可能性を残したままでこのパワーなのだ

鳥は軽々と空を飛ぶように見えるのだけれど、その前足を翼に変えるためにどれほどの想いで、どれだけの時間を費やして空飛ぶ翼を得たのだろうか?

「まいまいはね、本当に真面目で頑張り屋さんなんだよ」

あるときmanah様が不意にそう話してくれた事があったのを思い出した

まいまいだけじゃなく、ギターのしんじ君、ベースのたぁちん、ドラムのひぃ君もみんな同じなのだ

EDENをこの一年の間に見違えるほどに変えていたのは夢を現実にするためにどこまでも自分たちを追い詰め、磨きをかけてきた努力との引き換えに得た強さだったのだ

ワケのわからんマスクマンのマスクの下でそう思いながらサイリュウムを振り、拳を付きあげる

EDENは自分たちのライブを

楽園

と呼ぶ

自分たちのライブを見に来た人たちが心から楽しんでほしいという想い

そして集まってきた人たちはチームEDENになり今日まで沢山の思い出を積み上げてきた

そんなEDENとチームEDENの心の交歓が優しくて泣きそうになった

マスクマンでよかった…(-_-#)/))

楽しい楽園はあっという間に過ぎていった

そのひとときの終わる間際、EDENが新たな挑戦を宣言した

さらに高く飛ぶための翼を得るために選んだ道だ

遠くにいても、近くにいても、どこからでもその閃光が、音が、声が誰の目にも耳にも届くような大きなバンドになって欲しいと思う

たぶんそれはみんな同じ想いだ

(-_-#)/))














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