巷は連休だがお休みは今日だけ…(-_-;)
新しい手拭いを探しに人形町に行く
水天宮に降りるととりあえず街をフラフラ♪
(-_-#)/))
途中、裏通りでにゃんこと戯れ、人形町で有名なすき焼き屋さん
今半
が、直営している惣菜屋でメンチとすき焼きコロッケを買い、食べ歩きしながらお店を廻る…(-_-#)/))
コロッケとメンチは食べながら街を歩くのが基本、
街の、肉屋の数だけメンチとコロッケがあり、それは世界にひとつそれぞれの街の味であり宝なのだ…(-_-#)
すき焼きコロッケが実に美味かった♪
すき焼きの割り下と混ざった肉コロッケ、ソースが無くてもそのまま食べられる♪
おかずにもおやつにするも美味しい塩梅こそコロッケ味付けの黄金比率と信じている♪
(-_-#)/))
親子丼で有名な
玉ひで
は、相変わらず開店前から人が並んでいる…(-_-#)
美味いお店がたくさんあるのも人形町の魅力だ♪
とはいえ今日の目的は美味いもんより手拭いだ…(-_-#)
後ろ髪を引かれるも携帯で目的のお店を検索してナビる
たどり着いのは手拭い専門店
ちどり屋本店
前から来たかったお店、
店内に入るとめくるめく手拭い、手拭い、手拭い♪
(-O-#)/))
国産、手染め、両切りの手拭いがたくさんある♪
この三要素は手拭い選びのポイントだ、
国産の肌触り、手染めの色合いは使えば使うほど風合いを増し、両切りであることは水洗いした後の乾きが早いことに加えて出来上がるケバのビンテージ感がまたいいのである♪
また、両切りには下駄や草履の鼻緒を直すときに縦に裂けるように…という意味もある
まさに日本生活文化の生んだマルチツールが手拭いなのである…(-_-#)/))
いやはや選ぶのもひと苦労な品揃え、
まずは以前から探していたKenemaの
花落ち髑髏
を、見つけたので迷わずゲット!
朽ち果てた髑髏と色鮮やかな花、アクセントの蜘蛛の巣のコントラストがいい♪
(-_-#)/))
人間生きているうちが花、楽しく行こうぜ!
って感じがする粋な一枚だ…(-_-#)/))
『粋』はロックに通じる…
先日、TAROCKのお三方に手拭いを贈ったのは手前勝手な解釈ではあるけれどそんな意味もあったのだった
そして、もう一枚はメーカーは記されていないが鮮やかな朱と飛びゆく鶴のシルエットが素敵な
日の出鶴
(-_-#)/))
自分的には初めて挑戦の赤を基調にした手拭いだが果たして自分の頭に似合うかは不明だ…(-_-;)
お会計するとお店で作っている一枚のチラシを貰った
親切な手拭いのお手入れや使い方が絵入りで記されている
そこには
「手ぬぐいの使い方にルールはありません、あなただけの使い方を見つけてください」
と、ある♪
(-_-#)/))
約30cm×90cmというサイズは日本人の生活様式に合わせて到達したちょうどいい大きさだ
それをただの布切れに終わらせず思い思いの絵柄や色を染めた♪
こんな粋で気軽で便利なモノはみんなでよってたかって使うしかない!
いつもそう思うのだが、皆さんも一枚いかがでしょうか?
(-_-#)/))