実がなってから1ヶ月以上も緑色でしたので、知識のない私はこのままですでに成熟しているものと思っておりました。

「ハバネロは赤くなるんだよー」と教えてもらい、ネットで検索したところ、真っ赤に色づいた写真を見ることができました。
緑色の期間がとても長いので、本当に赤くなるのか半信半疑でしたが、8月の下旬、ついにまだらに色づき始めました。

こうなると早いもので、毎日色が濃くなっていきます。


色づき始めて約1週間、ついに収穫のときをむかえました。

5月のゴールデンウィーク頃から育て始めて、約4ヶ月。

途中、水を切らして枯れる寸前だったこともありました。
赤くなることを信じきれず、途中で食べてみたい衝動に駆られることも何回かありました。

ダイムラーコーポレーションの月例会の晩、ついに全員で食べてみることになりました。
問題のお味のほうですが・・・
これだけの時間と、降りそそぐような愛情で育っただけあって、参加者15名全員即死するほどの辛さです(笑)
私をはじめ、口に入れたものは約1時間悶絶。
少しなめただけでも、ビール1本は飲める恐ろしさ。
参加者全員を無言、不機嫌、にする未体験の辛さです。
小さく切ったカケラを飲み込めた人はいませんでした。
辛いもの大好きな私ですが、これだけ辛いものは経験がありませんでした。
お皿に乗った写真だと大きさがわかりづらいのですが、実際の大きさはたったこれぽっち(笑)

本当に恐ろしい辛さです。
まだ3つ生っておりますので、漬物等に利用しようと思案中です♪
