23日(水)を持ちまして 554プロデュース
『怪説・3億円事件』
無事に幕を閉じました。。
いや~
とっても
とっても
大変な座組だった
(笑)
思い返せば
スタートから躓いていた。
脚本家の
ダイジが
全く書けず
顔合わせ直前になっても 書けず、
一度このユニットばらそうというところまでいった。
やめたくない一心で彼は不眠不休でギリギリ書き上げた。
しかしなかなかどうしてメンバーが納得するものでなく、そのまま顔合わせの日が来た。
554メンバーで急遽集合し、この台本を叩き台とし1から考え直した。
新宿のルノアールで13時間。。
本作りの大変さを痛感。。
( ̄▽ ̄;)
それをマサが台詞におこして
稽古の度に
配られた。
ただでさえ
少ない稽古日数の中、確実に出遅れただけでなく、
本番直前には
役者が1人降板し、配役が変わった。。
正直
今回
やっちまったな
的な
気持ちを感じていたのは僕だけじゃなかったと思う。。
最後の稽古を終えた時、役者たちは実はあまり手応えを感じてなかったかもしれないけれど、
スタッフさんの評判は意外に良かった。
意外に
(笑)
小屋に入り
セットが出来、
光が入り、
音が入り。
この時の為に
役者、スタッフは何ヵ月もかけて稽古するのですから。。
全公演を終え
お客さんの評判は非常に良かったと思います。
自信を持って
やったモノがイマイチだったり、
自信なかったモノが評判良かったり
わからないものです。。
でも僕らは
これだ!
と思いきってやるしかない。
どこまでいっても
僕は僕でしかないのだから。。
ハプニングはできるならない方がいい。
でも
おこったときにみんなで力を合わせて乗り越えようとするときに
何か劇的に変わったりするもんだと感じました。
何だか
ごちゃごちゃな
内容に
なってしまいましたが、
このスタッフ、キャストで出来て本当に良かったです。
ありがとうございました!
そして
シルバーウィークという連休の中、来ていただいたお客様ありがとうございました。。
この作品に関わった全ての人に心から
ありがとうございました!!
何の因果か、
昨日用事で
立川に行きました!
立川グループの立川です。
3億円事件の時
府中刑務所の隣の道を車で走って検問を受けた人の話も聞きました。
今回の役の
柴田正也は
架空の人間だけど
かの有名な
少年Sという設定で
白バイ隊員の格好で発煙筒を置き
あの有名なシーンを出来た事は
感無量です。。
1つ夢が叶いました
(^^)