こんにちは!(≡^∇^≡)


昨日は公園へ行きたがる子に公園へは行きませんと言わず、言葉遊びをしながら、のらりくらりしながら家に帰る方法をお伝えしました。


子供と楽しくしながら、帰る方法は沢山あります。


「お家に帰ろう」とお誘いすると、子供にとっては


「遊びは終わり」と伝わる事があります。


家に帰っても遊べるけど、子供は今やってる遊びを続けたいんです。


帰ろうと誘ってもそこに魅力を感じない場合は動きません。


探検隊ごっこやろうよ とお誘いしてみたら・・・


何か宝物があるかもしれないこの道


タンポポがいくつ咲いてるんだろう?

ネコに会えるポイントはどこ?

あのお家の犬は今日は吠えるかな?

家までの道は何歩なんだろう?

何色の車が通るかな?


探検する事は盛り沢山!


帰る道なのに遊びが新たに始まる感覚♪


今日はどんな冒険が待ってるのかな~


探検すると体力を奪われるから、無事に家に辿り着いたら何を食べようか~

力が出る食べ物は何だろう


そんな事を子供と話しながら家に帰ろう。


無理やり子供を引っ張って帰るのも、探検隊になって帰るのも同じ道のり。

大人では想像もつかない事を考えていたりする才能に触れるチャンスですよ


子供はファンタジーの中に住んでるの。

ファンタジーから引っ張り出すのではなくて

私達がファンタジーの中に入り込みましょう


本当にあっという間にファンタジーの住人は終わってしまいます。


早くに寝かせて体を育てるのも大切ですが、同じように子供の心に寄り添って心を育てる事も大事!


むかーしむかし自分が居たファンタジーの世界を思い出すチャンスかも♪


子供は終わる事より始まる事に興味がありますよ


終わりを伝えるより、始まりを伝えましょ^^v