こんにちは!(≡^∇^≡)


またまた久々の更新となりました(^▽^;)

読んでくださってる方々本当にありがとうございます。



さて~お子さんがお友達とトラブルになった時・・・


ごめんねは?


ごめんねって言ってごらん。


お子さんに言ってませんか?


ケンカの後にはお互い「ごめんね」と謝って、はい仲直り♪


良くできました~ちゃんちゃん♪


ケンカをしたら謝って仲直りまでがセットになってる感じしない?


子供同士でトラブルを解決する力を付けて欲しいものね~


ココで、すぐに「ごめんね」が言えないと


もうここでは遊べないよ!

お友達がいなくなるよ!

嫌われちゃうよ!


などなど・・・脅してでもなんとか「ごめんね」と言う言葉を引き出したいお母さん。


だって、「ごめんね」言わないと仲直りが出来ないんじゃないかって心配だものね~


ケンカする→ごめんね→仲直り


この方程式は大人が作ったモノなんです。

大人はこの方程式を使うと相手と仲直りしやすいのよ。


でもね、子供はこの方程式以外にも仲直りできるワザを沢山持ってるの。


謝られなくても水に流せる大きな心を持っていたり、気持ちを切り替える力を持っていたり、そのままの相手を受け入れる器の大きさを持っていたり・・・


大人からすると謝らないなんてあり得ないって思うかもしれないけど、子供の世界では言葉以外のモノが飛び交っているので、言葉だけに頼らなくても良いんです。



そうは言っても、大人のやり方も学んで欲しいとお母さん達は「ごめんね」と教えます。


これもまた大切な事です。仲直りの方法は複数知っていた方が子供が選択する時に便利だものね。



実はね・・・「ごめんね」「いいよ」で終わりじゃないんです。


本当に大切なのはココから先!


おもちゃが欲しくて黙って他の子のおもちゃを取ってしまった子に


ごめんねでしょ。と教えるだけでは不十分です。


次に同じような場面になった時にどうするかを学んでもらう必要があります。


一通りのやり取りが終わったらお子さんに聞いてみて。


「どうしたかったの?」


まだ上手く言葉で表現できないお子さんには


「おもちゃで遊びたかったの?」

「○○くんと遊びたかったの?」など推量して聴いてみるのもおススメ。



おもちゃが欲しい時は


「貸して~」「いいよ~」って答えてもらってからどうそ と、


お母さんと練習してみるのもイイでしょう。


お母さんと二人で遊んでいるとお母さんは貸してと言われると


「いいよ~」と貸してあげたくなりますが、


貸してくれないパターンも練習してみるのもイイでしょう。


せっかくのトラブルだから学べる事沢山学びましょう。


大切なのは次に同じ様な事が起こった時の対応策。


ごめんねで終わらずに、お子さんとシュミレーションしてみて下さい。


楽しく練習出来るとイイね~o(〃^▽^〃)o



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