こんにちは!(≡^∇^≡)


クリスマス~♪クリスマス~♪クリスマス~♪クリスマス~♪


↑これジングルベルの曲に合わせて歌うとテンション上がるんだよね~!最後までクリスマスのみの歌詞( ´艸`)


毎年クリスマスのこの時期は・・・


良い子にしてないとサンタさん来ないよ!


このセリフがあちらこちらで飛びかっています・・・


苦しい・・・

このセリフを聞くたび苦しくなる・・・


良い子じゃない子がこの世に居るのか???


良い子ってなんだ???


親の言う事をよく聞き、やるべき事をしっかりやる

そんな事が出来てない時に良く聞くセリフですよね・・・


子供たちに、

良い大人じゃなきゃご飯は食べてあげませんって言われたら???


そんな会話してても子供と親が仲間だという土台が作れない。

数十年共に生活をしていく仲間なのに。


どうして良い子になって欲しいんだろう。


親がラク出来るから!って声も聞こえてくるけど、それだけじゃないよね。


子供が家族の一員として仲良く暮らしていけるように。

子供が外の世界で生きやすくなって欲しい。


「良い子」には、そんな願いが隠れてるんじゃない?!


そう!この隠れてる事が問題あり!

だって~残念な事に子供にはかなり伝わりにくいから!


子供に「良い子」と言っても親が願っている本当の意味が伝わらなくて、の中身がよく分からない


良い子にしてないと!と言って子供が学ぶ可能性が高い事は


・人の言う事を聞いておけばご褒美が来る

・何かをしないと良い事は起きないという人生の方程式を作る

・良い子というモノにならないと嫌われる

・何かを許可する時には条件が必要

・人とはかけひきするべし 


まだまだあると思うわ~子供は感性が鋭いので大人が想像するよりも遥か彼方の事を学んでしまう事もあるの。


大人が学んで欲しいと思う事を学んでくれるとは限らない。


なので、出来るだけ分かりやすく子供にお伝えするよう工夫しましょう。


9時に寝ない子に

「良い子にしないとサンタさん来ないよ!早く寝なさい!」


と言うのと、

「9時に寝ると明日の朝気持ちよく目覚める事が出来るのではないかとママは思います。あなたにも気持の良い朝を迎えて欲しいとママは願っているのです。気持ちの良い朝を迎えると、アレも出来るこれも出来ると可能性が広がる訳で、その可能性の広がりはとってもおススメでぜひあなたにも経験して欲しいと思っているんです」


あはは~ちょっと言い回しが難しいかもしれませんがココはそれぞれのママ達が自分らしく工夫して下さいね。


丁寧にお伝えすると言葉の意味はイマイチ分からない子供でも、感性の鋭さでその辺はカバーできます。


自分は大切に扱われていると言う事が伝わっていきます。

自分は大切にされる存在なんだと感じてもらう様な接し方をジャンジャン増やしていきましょう~♪


子供は全員良い子です!

サンタさんはみんなの所に来ますよ~♪