こんにちは!(≡^∇^≡)
昨日接骨院へ王子と行きました。
あは~実はもう終わってて治療してもらえなかったんです。
駐車場に車を停めた時に
「王子!自分の保険証持ってきた?」と今さら聞いた私。
「ええー保険証要るの?!持ってるけど・・・」となぜか慌て顔な王子。
そんなやり取りをしていたらもう終了時間だった事に気づき、大笑いしながら帰ってきました。
王子が保険証を持っていたかは確認してません。
次の日、王子の学校が終わったらそのまま行こうと言う事になりました。
夜になって王子なにやら探し物をしています。
「この前インフルエンザになった時の薬の袋知らない?」
「んんん~?その辺にあると思うけど・・・どうして??」
「いやー耳鼻科の診察券がないからさ~」
「んんん~?今じゃないとダメなの?」
「別に良いんだけどね~」
と、言いながらも探すのをやめない王子。
ピンときました!
「もしかしたら、保険証が無いとか?」と言うと
「持ってるし!(`・ω・´)」
「へえ~~~」
しばらくそっとしておく事にしました。
キッチンで洗い物をしながら考えました。
接骨院の前で何で持ってるって言ったんだろう・・・
私にウソをついているのかな・・・
今もきっと保険証を探してるのに何で言わないんだろう・・・
私からしたらどうでもいい事はずーっと喋ってるのに肝心な事は言ってくれないのかな・・・
そんな事を考えていました。
更に・・・
きっと、今まで何か大事な物をなくしてしまった時に私が大騒ぎしたんだろうな~
がっつり王子を責めたのかもしれない。
そんな経験から私に知らせずに内緒で探そうと考えたのかもしれない。
はたまた私には心配をかけまいとして黙っているのかもしれない。
私一人で妄想がどんどん進んでいきます。
世の中では、ウソはついちゃダメって言うけど、結果的にウソをついた事になるだけで、スタートは善意からなんじゃないかな~
相手をおどかさない為、相手から身を守るため、相手を悲しませない為・・・
どれも、悪さをしようとしてついたウソじゃない。
王子はどんな事を考えてるのかな~
私の妄想じゃなくて王子がどう考えてるのかが聴きたいな~
そう思って、もう1度聴いてみました。
「ねーねー保険証の事について聴いて良い?」許可もらいましょう!
「あっ!今それ聞いちゃう?気まずいな~!(・・。)ゞ」
「( ´艸`)聴かない方が良い?」
「別に良いんだけどさ!保険証ないんだけど知らない?」
おやおや・・・聞いちゃったよ!内緒にしてたわけじゃないんだね~
「もしかしたら、ママのお財布の中かも!見てみて」
「マジかーーーー!あったよ!」
「保険証ないのにあるって言ったのはどんな事考えて言ったの?」
「え?入ってると思ってたから!」
「・・・(^▽^;)」私の妄想全部ハズレる
「今は何でママに聞かなかったの?」あらら!過去への質問になっちゃったね
「ふふふ・・・( ̄▽+ ̄*)」
「ええーそこ教えて欲しいところなのに~!」
「あはは~( ̄▽+ ̄*)」
結局理由は分かりませんでした・・・
分かった事は、確実に成長してるって事かな~
王子は王子なりに色々考えてるんですね~
全部私が把握してなくて良いって事ですね~
ウソをつくのも良い意図だって分かると体に入ってた力が抜けますね~
