こんにちは!(≡^∇^≡)
王子が携帯を無くしてしまった話の続きです。その1はこちら 。
王子に聞いてみました。「どうする?」と・・・
王子は「探したけどない!他に出来る事ない!」と。
なるほど~もう出来る事はないと思っていたんですね~
家の中にはどうも無さそうなので、バスに落とした可能性が高いのではないか?と聞いてみました。
王子の記憶ではバスを降りた時にはポケットにあったように思うからバス停まで行ってみる!と坂を駆け下り探しに行きました。
戻ってきて、やっぱりない。と・・・
バスに落としたら分かるはずだ!と言っていた王子ですが、一応バスの会社に電話して落し物があるか聞く事に納得。
バス会社に電話しました。まだ、バスが戻ってきてないので見つかったら連絡しますとのこと。
私たちも思いつく全ての探すと言う方法を王子がしていたのでもう言う事もなかったです。
いやいや・・・殿はまだあったようです。
もし、見つかっても、もう携帯はしばらく取り上げだな!
ええーーーヽ((◎д◎ ))ゝなんでーーー?!
と、私が思いました。王子はやだねー!と言いながらも緊張感が伝わってきます。
ここは私が笑いに変えなきゃ!と張り切ります!
取り上げはないよーお風呂掃除1ヶ月とか~ママにチューとか~色々あるじゃん!
なに言ってるんだか(^▽^;)とにかく深刻になる場面じゃないと思いました。
だって、自分で考えて色々して、更に私たちの意見も取り入れてくれて探したのに取り上げはないでしょーー
子供が何かを学ぶ時に苦しいとか辛いとかの経験は一緒じゃなくても良いと思うんです。
携帯を無くしてしまったのはただの失敗です。
殿は、じゃあお風呂掃除1ヶ月な!と言いました。
王子はまだ、ええーーっと言っています。
その通りだよね・・・
そんな会話をしながら食事を終え、もう1度王子の携帯に電話すると、バス会社の人が出ました。
やはり、バスに落としていたようです。
営業所に取りに行きました。
王子には、ママは罰でお風呂掃除1ヶ月とかにするのは好きじゃないから、パパともう1度相談してみるね。と伝えました。
誰でも、失敗する事はあるもんね。
そのたび、罰をもらうのが次へ繋がるとはどうしても思えません。
もし、失敗したら助けて!と言える、言ってもらえる関係でいたいなぁと思います。
なにも、自分ひとりで解決するだけが解決方法じゃないよね。
助け合いって言うじゃない。まずは、家の中で助け合いの練習したいよね。
やっぱり、携帯を無くすと言う事が沢山の学びのチャンスでした。
家族みんながそれぞれ学んだと思いま~す。
帰って来てから何も言われないのにお風呂掃除をしていた律儀な王子でした。
