こんにちは!(≡^∇^≡)


今日は保育園で研修会があり、4歳児クラスにヘルプに初めて入りました。


いつも1歳児クラスなので4歳がとても大きく感じます。


お昼寝の布団を起きたばかりの子供たちが自分でたたみ運びます。


私は感動してしまい「うわ~スゴイ力持ち!運んでくれてありがとう!助かるよォ~」


子供たちは大急ぎで運んでこようとしますあせるо(ж>▽<)y ☆


運ぶ事が当たり前になっているクラスで私の反応は珍しかったのかなぁ~


可愛い子どもたちですぅ~ラブラブラブラブ



自由遊びに時に、A君がB君の作ったブロックの作品を取り遊び始めました。 よくある風景です。


B君 「A君が取ったー!」


A君 「だって下に置いてたじゃん!もう使ってないんだろ!」


B君 「先生!A君が!取ったー!」


きっとここで担任の先生はA君に「返しなさい!」と言うんでしょう。


残念汗ヘルプが私だったので・・・


「B君はどうしたいの?」 あは~あせるちょっとKYな質問かしら?


でも、B君に何を話しかけられたのか?果たして頼まれ事をしたのかも分からなかったので確認ね('-^*)/


B君は私が当然A君を注意してくれるモノだと思っていたようで(期待の眼差しで見られれていた気がしたので)私の質問にしばらく無言。。。


A君はやりたい放題・・・。


B君は私に返事をせず、自分で「返してよ!僕がまだ使ってたんだよ!」


おお~自分で言ったのかぁ~ と私が感動していると・・・


A君は私が何も言わない事を素早く察知したようでB君のブロックを持ったままB君を押して知らん顔。


おやおや・・・(^ε^)♪と、まだ見ている私。


B君ついに泣きだしました。周りにいた子たちが騒ぎだし、ついに担任の先生が登場。あらあら・・・そしてA君に一喝叫び


残念~あせるあせるもう少し見ていたかったのにな~(^▽^;)



担任の先生はA君は問題児だと・・・。常にもめ事の中心にいるとか・・・。


そのまま、もう少し観察してみると、ブロックで出来上がった作品を次々と壊していきます。女の子に文句を言われると、「だって壊したいんだもん!」と他の子のモノも壊していきます。



A君が「これやって~」ときたので一緒に作りながら聞いてみました。


「ブロック壊すとどうなるの?」


「ブロックがあっちこっちに飛んで綺麗なんだよ!」


なるほどね~綺麗が見たかったんだ~


A君ちっとも問題児じゃないのにね・・・


なかなか皆に理解してもらえないだけなのね。


その後もA君と色々なモノを作って壊して楽しみました。

投げるのは他の子に当たってしまうから私の前で壊しました。



面白い!1歳児じゃなかなかアドラー心理学を使えないけど、4歳児位になると使えますね!


おもちゃを取られて泣いたB君は可哀想な子で、おもちゃを取ったA君は暴れん坊。


見方を変えると・・・


泣く事で友達や先生を動かし、自分のおもちゃを取り返したB君と初めから色眼鏡で見られ、どんな事がしたいのか理解してもらえないA君。


色々な見方が出来るんですね。


どっちが正しいとか間違ってるとかの見かた以外で見ると、A君もB君もそれぞれやりたい事があったんだね~って話なんですよね(*^▽^*)


あえて悪者を作らなくても良いんじゃないかなぁ~



今まで、赤ちゃんが可愛くて抱っこしたくて乳児希望出していたけど、今日久々に4歳児を見たら幼児さんも楽しそうだな~なんて思ってしまいました。o(〃^▽^〃)o


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