平凡な毎日
それって、一番の贅沢

何も考えないで
ボ〰️ってしていられる

それこそが
幸せ😌🌸💓って
そう思う。

空を見て
風🍃を感じて

地球🌏️に生まれて
良かった💕

みんなのおかげ様

ありがとう😌🌸💓



前回のつづき
(前回読んでない方は、前回、前前回から
お読み下さい)

DVで転居した私達三人

ようやく落ち着いた生活と思ったら

長男の鬱そして、

私の身体が、悲鳴をあげた。
メニエール病と小脳梗塞。

発症して直ぐだったので、
さほどの後遺症は残らなかったが、
右手の痺れと違和感が……

お箸が重い。スマホを打ってると
右手がつらい。
まるで、山登りをした
後の足のような重さ、だるさ…

その後、リハビリが続き、
なんとか、少しはましになった。


今度こそ、落ち着いた生活を

ところが、ところが、です。

教職を目指していた長男。
元夫の暴力によるPTSD.に加え
元々アスペルガー&

教育実習で、自分は教職に向かないと
気づいたらしく、そこから
鬱の道を
まっしぐら。


今年のお正月明け、
珍しく外出した長男。

それにしても、遅い。
どこに行ってるの?
夜中、0時を過ぎた頃に、帰ってきた。

顔面蒼白、
死ねなかった。と、一言話すと
泣き崩れた。

よく、帰ってきたね。
その言葉が、精一杯だった…

何度も死のうと、死に場所探して
ずっと歩いてたのに、
何度、死のうとしても、死ねなかった。

と、ポケットから取り出したのは、
私が、長男の様子が
おかしいと気づいた時に渡した、

神様からのプレゼントと
いう言葉が書いてあるコピー用紙。

お守り代りに持っていてと渡した神。

ボロボロになっていたけど、
この神様からのプレゼントが
長男の命を助けてくれた。



明日、病院行こうね。と私

長男は、僕、しばらく入院するよ
その方が、僕もいいし、
みんなにとっても良いから…

長男の様子が、おかしくなってから
私と次男は、長男の自殺防止の為
毎日、寝る時に包丁やハサミなどの
刃物類を全て隠して寝る。

そんな生活を半年近くやっていた。
多分、長男も気づいていたのでしょう。

翌日、長男は入院した


以前から通っていた心療内科に
紹介して頂いて、
長男は直ぐに入院した。

私は、長男が入院するまで
そういう病院さえも抵抗があった。
なぜか、怖かった。

長男の入院する病棟は、出入口に鍵
そして、自殺防止の為、最低限のベッドと、タンス、洗面所、トイレだけ。
まるで、ドラマでみる刑務所…

私はビックリしたと同時に
長男に直ぐ、

やはり家に帰ろうと言った。

すると、長男は
僕ここにいるから、
ここの方が落ち着くから…と

ここが落ち着くって…
私は胸が張り裂けそうになった。

長男を残して帰宅した。

私も次男も、ゆっくり眠れたのは
何ヵ月ぶりかな…



つづく