昨日はお寺さんに

義姉と打ち合わせに

行ったあと


長女が友だちと

平和島まで車で

映画を観に行くのに

不安だから来てくれない?

と言うので

私も一緒に行きました


それまで

国宝という映画の内容は

まるで知らず


観たらとても素晴らしかった


一般的な感想は皆さんと

同じなので割愛します

これからは自分勝手な感想です

不愉快に想う方は

ここでお止めください


高畑充希演じる女性

この気持ちはとても

よくわかりました


長崎から吉沢亮のことだけを想い上京

彼を自分の力で表舞台に

出してあげたい

結婚など望まず


これは

母の愛です


しかし

吉沢亮は自分の力で

代役を獲得し

高畑からはステージが

離れていきます

実際は違うと思いますが


吉沢亮の代わりに

寄り添い対象となったのが

逃げてるんじゃないという

横浜流星


そして

その愛の終着点は

やはり血を分けた息子


歌舞伎の世界には

戻りますが

すでに高畑の興味は

吉沢亮にはもちろん

横浜流星にもないように

見えました


本当に想い合ってたのは

吉沢亮と横浜流星で

高畑の出る幕は

最初から

無かったのでしょう


もう一つは

渡辺謙の横浜流星への愛


今際の際に

横浜流星の名を呼ぶシーンは


血は汚い

という

実母の言葉を思い出しました


うちの母葉は

継父に育てられ

何回も

実子には敵わないと


血の繋がり

以外は

信用してはいけないと

何回も言ってました




私は

そういう母のことを

軽蔑していました


でも

今はやっぱり

わかってしまう


長くなりました

とりとめのない

トンチンカンな文章を

読んで頂き

ありがとうございます