ずっと泣いてなかった



体は悲鳴をあげていた

それを

無視してたのかな


悲しくて

悲しくて

仕方なかったけど

泣いてなかった


淡々と

日々を過ごしてた


もう2度と

幸せにはなれない


いつか

旦那さんのもとに

行ける日を

待つだけの余生


でも

今朝

久しぶりに声を上げて

泣いた


少しだけ

体が楽になった


もっと

もっと

泣いてもいいのかな


旦那さんのことを

ずっと思って

泣き続けても





 

線香炊くと落ち着く