先日の議会にて、以下のやり取りがありました。
【質問】
これまで「財政状況が厳しい」「社会経済状況が悪い」との理由で、これまで減額していた市長や他の特別職の給料をなぜ元に戻したのか?
特別職の報酬額について報酬等審議会(市民や団体等の代表などで構成)を設置し、諮問してほしいが、どうですか?
【答弁】
職責に応じて条例に定められた額の支給を受けることが基本。
今後も行革は推進するが、当初の行革の必要性については、職員に十分伝わった。
現在の特別職の報酬額は、同規模の他団体と比べても平均的で、適正であ
る。
報酬等審議会の設置は、他市や類似団体の状況、議会の意見も踏まえ、課題整理したい。
2問目以降の質問に対しては、市長からの答弁は一切無く、副市長や職員が上記の内容と同様の答弁に終始されました。
以上の理由から、今期より満額の給料を受けると決定したようです。
この質問は、阪本議員がされましたので、後日、インターネットでの録画配信をご覧下さい。(平成27年9月9日開会の9月定例会)
あと、10日の竹田議員の質問もよかったと思います。
内容は、今回の人事異動で増員した理事(部長級)の権限についてです。
その質問に対する答弁を参考にすると、
今回、各議員より様々な角度からの質問があった中で、内容によっては、権限のない部長からの答弁がされたことになると思いますが・・・。
大丈夫ですか?