セファーラジエルの障害デビュー戦について、ブログに書くことを完全に忘れていましたので、今更ですが書いておきます。
障害デビュー戦の馬というのは、大体後ろの方でゴールするイメージを持っていましたが、セファーラジエルは最後の直線に先頭で入ってくるという積極的なレースぶりで走ってくれました。
中村騎手曰く、ダートで上手く走れなかったということでしたので、次はおそらく最後の直線が芝コースのレースに出走することでしょう。
5 着という着順以上に収穫というか、障害でもやっていけそうな目処は立ったと思われますので、久しぶりに嬉しかったです。
障害を飛越する際にスピードダウンしてしまっていましたので、障害飛越に慣れてスピードダウンしないようになれば、もっとリズミカルに走れるかと思われますので、そこが今後の課題になることでしょう。
今はしがらきでゆっくりと疲れを癒してくれていることでしょうから、最後の直線が芝である 5 月の新潟開催での出走に向けて調整してくれるのではないかと考えています。
5 月 25 日まで毎週のように障害未勝利戦は組まれていますから、その中のどこかで走ってくれることを期待しています。