グランドブレーカーが引き金という訳ではないのですが、前々から考えていたのは、そろそろ撤退しようかなということです。
追分ファームリリーバレーに行かれたことがある方なら分かると思いますが、設備はかなり凄いです。
この設備を使いこなして強い馬を作るようになってくれるものだと期待して、入会したということもあります。
しかしながら、一向に成績は上向いてきません。
少なくとも、期待しているラインには届いていません。
これは自分の出資馬のことを言っているのではなく、クラブ全体としてということです。
こうなってくると値段が安いのだけが魅力で、他の部分はどうなんだということになります。
クラブ的に一番の良さは関係者コメントをきちんと取ってくることだと思いますが、最近は本家でもそれなりに増えていますのでそれほどアドバンテージでもなくなりました。
まだ 1 頭ダルダヌスが現役で頑張ってくれていますが、実は G1 でそれなりに楽しめたダルダヌスとフェルマーテは白老産なのです。
追分産の馬とは相性が悪いのか、全然楽しめていないことを考えると、やはり G1 サラブレッドクラブとはお別れかなという感じがします。
今年の募集馬でも気になる馬はいましたが、一次で応募しなかった理由のひとつにこのことを考えていたから、ということもありました。
ダルダヌスが引退するまでは、特に何もアクションを起こす気はありませんが、引退したら早々に退会ということになるかと思われます。