ソーグリッタリングはここまでの競走生活の中で、1 秒以上差をつけられての大敗がわずか 1 回しかなかったのですが、残念ながら 2 回目となってしまいました。

しかも、一昨年のキャピタルステークスがその大敗したレースでしたので、同じキャピタルステークスでまたも大敗というこのレースとは縁がないのだと思われます。

 

一昨年はオープンクラス初戦で壁を感じるかのような大敗でしたが、今回は休み明けで調教がいまいち動いていないという原因がはっきりしている負けですので、そこは少し違うかもしれません。

ひと叩きしての変わり身を期待したいと池江調教師も言っていますので、次のレースに期待したいところです。

今回が良いレースしていれば、次走は京都金杯だと考えていましたが、あまりにも負けすぎているので、おそらく次走もオープンかリステッドのどちらかになることでしょう。

間隔的にはディセンバーステークスですが、中山競馬場で走らせるかどうかが分からないので、なんとも言えないところです。

一昨年と同じように、中 1 週でリゲルステークスに出走となる可能性も少なからずあるかもしれません。

 

次のレースで同じように負けてしまうようであれば、引退の 2 文字が頭に浮かんできます。

ソーグリッタリングはここまで十分に頑張ってくれていますが、もう一度先頭でゴールする姿も見たいなと思っています。