クロノジェネシスは最終追い切りも良い動きをしていましたし、調子はかなり良いと思います。
調教映像を確認した後、すぐに書こうかと考えたのですが、少々確認したいことがあったので今になりました。
昨日調教後の馬体重が 462kg と発表されまして、秋華賞やエリザベス女王杯の時と同じと考えるとそれより -8kg でレースに出走していますので、今回も同じならば大阪杯出走時は 454kg になっている可能性が高いです。
まったく同じではないにしても、マイナス体重で出走するであろうことは想像できます。
そこで何を確認したかったかですが、今日坂路入りをしているのかどうかでした。
飼葉食いは去年の同じ時期と比べると全然違うということですし、斉藤調教師もその点は心配していない感じですが、秋華賞やエリザベス女王杯の時はレース前の金曜日と土曜日に坂路入りしており、なかなかの運動量であったために最終追い切り後馬体重より -8kg で出走したのかなという気もしていたので、今日はどうするのだろうと注目していたのです。
そして今日ですが、坂路入りしていませんでした。
それはそれで少々心配だなと考えていたのですが、今日はより大事なことを行っていたのがサンスポのニュースでわかりました。
おそらくその為に坂路入りしなかったのだと思われますので、心配する必要はなさそうです。
何をしていたのかというと、ゲートの駐立の確認です。
京都記念の時にゲートをくぐろうとした後、駐立の姿勢が悪い状態でスタートしたにも関わらずこの時は問題なくスタートできましたが、一歩間違えれば出遅れていた可能性が高かったですので、大阪杯に出走する前にどうしてもやっておきたかったことなはずです。
その結果、おとなしくていい感じだったとのことですので、一安心といったところです。
枠順に関しては、自分は斉藤調教師と同じで最後入れの偶数で良かったと思いました。
奇数の内枠だとゲートの駐立の心配をしなければならないところでしたので、最後入れの偶数ならばその心配は必要ありません。
すぐ内側がカデナですので、先行するとは考えにくく、いいスタートが切れれば自然と良い位置を確保できそうな気がします。
ドスローの瞬発力勝負にはしたくないと調教師や関係者が言っている馬がいますので、おそらくですが平均ペースくらいで流れると思います。
それならば馬群がギュッと固まることはないですので、流れに乗って 4 コーナーをスムーズにまわってくれば、最後の直線は良い脚を使ってくれることでしょう。
現地で応援することは出来なくなってしまいましたが、テレビ越しに精一杯応援します。