ノーザンファーム早来で順調に乗り込まれているクロノジェネシスですが、秋華賞トライアルを使わず、秋華賞からエリザベス女王杯へ向かうというレポートが本日更新されました。
現在すでに屋内坂路でハロン 15 ~ 16 秒で乗り込んでいますので、トライアルを使おうと思えば使えるくらいの調整過程ではありますが、秋華賞前に疲れを残さないように直行するという判断のようです。
クロノジェネシス自身は、休み明けでも力を発揮できるタイプだと思われますので、秋華賞直行でも特に問題ないでしょう。
むしろ、G1 の 2 つのレースに照準を絞って出走するというところには好感が持てます。
馬体重に関しては、まぁまぁ乗り込みが進んでいる状況でも 488kg と増えた馬体をキープしています。
500kg を超えてくるようなことがあると、別の意味で心配になってくると考えていましたが、どうやらそうはならないようで安心しました。
秋華賞が 10 月 13 日ですので、逆算すると 8 月の中旬頃にはしがらきへ移動することになると思われますが、それまでは現在の 480kg 台後半の馬体重を保ってもらって、しがらきで 470kg 台を保てれば、秋華賞には +20kg くらいで出走できるかもしれません。
そうなると良いなという期待を持ちつつ、この後も順調に調整が進むことを願っています。