昨年の秋に笠松で 2 連勝してから約半年近くが経過しましたが、ようやく 11 日の新潟で中央復帰戦を走ります。
荻野騎手は今日の最終追い切りに跨り、「いい馬ですね」と話していたそうですので、少しは楽しみがあるのではないかと考えています。

高柳調教師も追い切りを重ねるにつれて、走りに関しては良くなってきたと言ってくれていますが、馬体重が増えないことを気にしています。
同じ問題を抱えている馬が 3 歳牝馬にもいますので頭が痛いですが、厩舎スタッフの皆さんは懸命に馬体重を増やそうと努力してくださっていることですし、こればっかりは増えてくれるのを待つしかないです。
確かに笠松のパドックで映像を見た時も、もう少しフックラしてくれたらいいのにと思っていましたが、今はその時よりも少ないみたいですので、さらにそう思ってしまうことでしょう。
裏を返せば、それだけ成長の余地があるとも言えますので、まずはこの状態でどれだけ走れるのかを見てみたいです。

シーアフェアリーに関しては、パドックでいい雰囲気の動きをしていたことはほとんどないですので、パドックで気配を感じるのは難しいですが、少しでもいい雰囲気で歩けていたらいいなと願っています。