今日の最終追い切りは、終い重点で追われました。
先週がテンからとばして全体時計をまとめる形で、今週は終い重点というのは阪神ジュベナイルフィリーズの時と同じようなパターンです。
ただ今日は全体時計が遅いので、完全にしっかり仕上げたというよりは、余力残しの仕上げのように思われます。
確かに、是が非でも賞金を加算しなければならないというような状況ではありませんので、桜花賞と同じ 55kg の斤量に慣れるという意味合いが強い出走なのかもしれません。
と書いていたところに、クラブレポートが更新されました。
やはり本番は先なので、余力残しの仕上げのようです。
今回はこれで良いということなのでしょう。
北村友一騎手も、前走よりは位置取りを前にという意識があるようです。
スタートと折り合い重視で乗るとのことですので、どのようなレースになるのか楽しみです。
日曜日から今日までの間だけでも、クロノジェネシスに関するスポーツ新聞等の記事をかなり見かけました。
斉藤調教師と北村友一騎手だけでなく、和田助手のコメントまで載っているものもあります。
このことだけでも、注目度の高さが良く分かりますので、決して結果を出さなければならないレースではありませんが、この仕上げでも十分に牝馬クラシック戦線の中心を担う 1 頭として期待できるような走りを見せて欲しいところです。