3 週前の金曜日に帰厩ということですので、阪神ジュベナイルフィリーズの時と同じタイミングでの帰厩ということになるようです。
その時には、しがらきでハロン 15 秒までは乗っていなかったようなのですが、今回は週 2 日ハロン 15 秒で乗ってからの帰厩となりました。
このタイミングでの帰厩は、その次の桜花賞の時にも同じタイミングで帰厩させて調整するという意思表示だとも考えられますので、今回うまく調整してクイーンカップでクロノジェネシスの力を発揮させることが出来れば、桜花賞に向けての調整として良い練習になることでしょう。

馬体重に関しては 455kg と 2 週間前のレポートから微増程度ですが、しっかり乗り込んでの微増ですのでコンディション的には良いと思われます。
ここから 3 週間後のクイーンカップに出走した時に 436kg からどのくらい増やして出走できるかというのが、今回のひとつのポイントではないでしょうか。
出来れば、440kg 台で出走して欲しいというのが願いではあります。

他の現役馬 2 頭がまだ出走態勢が整わないため、クロノジェネシスが自分にとっては去年の最終出走馬でありながら今年の初出走馬となりますので、今年 1 年を占う意味でも良いレースを期待しています。