今日の最終追い切りは、先週馬体を維持しつつというコメントがあったので、ある程度全体時計は控えめに終い重点で行われると考えていましたが、その想像を超えてくれました。
全体時計もまとまっていますし、最後は半馬身ほどでも馬なりのまま先着出来てますし、とても良い最終追い切りだったことは、北村友一騎手のコメントからも察することができます。
クラブのレポートでは、斉藤調教師によると前走と同じくらいの馬体重で出走となるはずとのことですので、マイナス 10kg などの極端に減らした状態での出走とはならなそうであるのは良いことです。
飼葉食いは良いとは言っていましたが、おそらく斉藤厩舎のスタッフのみなさんが懸命に調整してくれたおかげだと思われますので、とても感謝しています。
初めての 1600m で今までよりはペースが速いはずですが、個人的には特にクロノジェネシスが苦にするとは思えないので、北村友一騎手の手腕でしっかりと折り合いがついていれば、最後の直線はきっと良い脚を繰り出してくれることでしょう。
おそらく阪神ジュベナイルフィリーズ後は来年の 3 月くらいまでじっくりとしがらきで休養及び調整となることでしょうから、来年がとても楽しみとなるような走りをしてくれることを期待しつつ、無事にゴールまで駆け抜けてくれることを願って、精一杯応援してきます。