1 月に 2 回走ってどちらも凡走していますが、どちらかというと調教を兼ねて試しに走らせてみたという印象が強かったとはいえ、その反動なのか馬体の回復が思いのほかスローでした。
その状況から矢作調教師と相談の上、オゾン療法なるものを 3 月に 2 度ほど実施しています。
これが功を奏したのか本日のレポートでは、しっかりと動けていてだいぶ状態が上がってきたとのことでした。

オゾン療法というあまり聞きなれない治療法を施していることからも、全然走らない馬だとは思われていないようですので、しっかりと調整して出走ということになる次走はとても楽しみです。
ひとまず芝とダート両方走ってはいますので、3 走目がどちらになるのかがとても興味深いところではあります。
距離に関しては、おそらくどちらにしても 1800m 辺りになりそうな気がします。

現在の調教ペースが 15-15 ですので、早ければ今月中頃に入厩して月末か 5 月頭くらいの出走になるかもしれません。
このまま特に問題が起きなければ、遅くても 5 月中には出走すると思われます。

シーアフェアリーは夏が勝負だと考えていますので、そこに向けて見通しの立つレースをして欲しいところです。