飛越の安定性という意味では明らかに良化しており、今回は安心して見ていられました。
4 コーナー手前で先頭に並びかけるという良い展開で見せ場を作ってくれたことは、素直に嬉しかったです。
五十嵐騎手も掲示板は確保できると考えていたようでしたが、どうやら最後の直線に入ってからの飛越がうまくいかなくて 6 着になってしまったようです。

優先出走権が取れなかったので、また少し間隔を空けないといけないでしょうが、3 戦目は勝負になるかもしれないという手応えを感じました。
障害は経験するごとに下手になる馬もいるらしいので、ブレイクザポケットは上手くなっている良い方の馬であると思われます。

パドック映像はあまり長く映らないので、判断が難しいのですが、トモのハリや力強さはやはり障害を走る前と比べると良くなっているような気がします。
今回は馬体重が少し増えていましたので、この調子でもう少し増えてきてくれると良いのではないでしょうか。

ブレイクザポケットも一旦短期放牧に出て、また 2 月末か 3 月始め頃に走ってくれることを期待したいです。
3 月ならばまた中京開催がありますので、そこでもう一度直線芝のレースを走ってくれると良いかなとも考えています。