出資者の皆様、おめでとうございます。
この馬は新馬戦のパドックを見た時に「こんな素晴らしい動きが出来る馬を見逃したのか?」としばらく考え込んでしまいました。
募集馬見学ツアーのしおりにもノーチェックでしたし、動いてる時に見てなかったのかとも考えましたが、基本全頭見てますのでそれはありえません。
いろいろ考えていると、ようやく思い出したのです。
この馬は社台ファームで自分の出資馬を見た直後に、追分ファームで見ています。
素晴らしい動きを披露していましたが、父ハービンジャーでしたので半信半疑でした。
そして、どこの厩舎かを確認した時に「また池江厩舎か!」っと自分で自分にツッコミをいれていたのです。
それゆえに出資対象とならず、あえてノーチェックにしていたのでした。
こういう後の活躍馬を見逃してしまうケースは多々あります。
そういう場合は厩舎で切ってしまうことがほとんどですが、ペルシアンナイトは父ハービンジャーと血統表にノーザンダンサーがたくさんいるのを嫌ったという新しいパターンでした。
去年の募集馬見学ツアーでも見逃した馬はいるだろうなと思いつつ、今年も牧場見学ツアーでたくさんの馬を見られることを楽しみにしています。