ソーグリッタリング、初勝利ならず 2 着でした。
前走よりもパドックの雰囲気は良く見えましたし、本馬場入場でもうるさくなっていなかったようなので、勝ち負けになるだろうと期待していました。
勝ち馬に目標にされてしまったので、そうなると前にいる馬は辛いです。
ホワイト騎手のコメントで、道中若干ムキになって走っていたということですので、2 番手で進めるつもりはなかったのでしょう。
たぶん勝ち馬の位置あたりで進めたかったのだけれども、馬が進んで行ってしまったのだと思います。
ただ、ホワイト騎手は 2 戦目で馬は確実に良くなってきていたということと、今後が楽しみな馬であると言ってくれてますので、先々は明るいかもしれません。
池江調教師は一度中団で控えさせる競馬を覚えさせてみたいと言っていますので、その時に良い末脚を見せてくれれば選択肢も広がりますし、ソーグリッタリングにとっては良い方向に進む可能性が高いです。
この後は、グリーンウッドに放牧に出すとのことですので、次走は 10 月か 11 月の京都あたりになりそうな気がします。
一旦リフレッシュしてもらって、秋に初勝利を期待したいです。