増山です、
サンパウロに来た。
コロンビア経由だ。
一人だった。
緊張した。
昨日までのように、
「いかにも観光客」
とバレない服装と顔を
意識した。
荷物もだいぶ捨て
リュックとコロコロ(小)だけだ。
空港でも飛行機でも
タクシーでもカフェでも一人。
英語も通じない。
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サバイバルな緊張感
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に。包まれながら
あーなったら、どうしよう。
こうなったら、どーしよーー
飛行機✈️に乗れなかったら?
荷物🧳がロストしたら?
暴漢に襲われたら?
色々考えながら。
12時間、移動した。
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今のところ何も起きてない
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南米は冒険の毎日だ。
何しろ男はみんな顔がコワイ。
カラダもデカい。
オシャレな人もいない。
日本でのヌルい日々と比べると
圧倒的に居心地が悪い。
言葉もわからない。
セーフティボックスも壊れてる。
ホテルの部屋には備品もない。
水も汚い。
ゴハンも美味しくない。
けど。
緊張感は山ほどある。
全くな非日常だ。
そりゃ顔付きも
ピリッとなるわな。
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旅がやめられないのは
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このせいだ。
始まる前のモノスゴイ抵抗感が、
あればある程、
旅の満足度は高くなる。
そしてまた
ついつい
旅に出てしまう。
もしもあなたが
退屈な日々を過ごしているならば。
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「何だかやる気が出ない」
とヌルいこと言っているならば
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新しく居心地の悪い場所へ
とりわけ南米を
旅してみるべきだ。
そのために
頑張って金を稼ぎ
旅をしてみよう。
そうすれば、
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明日を生きる理由が出来る
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だから僕はこれからも頑張って
金を稼ぐ仕事をすることにする。
※追伸、
セーフティボックスは
修理してもらった。
フロントに依頼して10分。
意外に早く修理人のオジさんが
部屋に来た。
機械と格闘し、無事、修理完了。
最後にチップ1ドル札を
出来るだけスマートに渡した。
おじさんは
嬉しそうに受け取った。
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チップを渡すのは楽しい
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何故ならコワイおじさんでさえ
サイコーの笑顔を見せるからだ。
どんどん積極的にチップを渡す。
そのために1ドル札を大量に、
仕入れて来たのだから。
ではまた