増山です、
タイのサムイ島に来ています。
サムイ島にはチャウエンと言う
有名観光地の繁華街があります。
そこには過去4回滞在したことがあり、
毎回同じホテル滞在が基本でした。
そして今回も同じホテルでしたが、
滞在してみると日々、
アレアレ?
全くホスピタリティないやん。
てか、こっちが気を使ってるじゃん。
と言う出来事が度々あり、
違うホテルに移ることにしました。
で。
どうせ引越すなら、
行ったことのない新しい場所に
滞在してみることにしたのです。
南の方に行きました。
昨晩、そのホテルにチェックインしたとき、
薄暗い中、外のビーチが若干見えました。
その景色はネットで見た
綺麗なビーチとは程遠く、
漁港だったのでガッカリしました。
あー、チャウエンに引き続き居たら
良かったのに、、、
そう。
後悔したのです。
翌早朝。
いつもの習慣で日の出と共に起床。
ビーチ散歩に出かけました。
あのガッカリビーチに、です。
感情優先なら
今回のビーチ散歩は部屋から出る以前に、
中止です。
が。
習慣化した行動は感情に関係なく。
ご機嫌なときも
ムカつくときも。
気が進むときも
進まないときも。
やることに決めています。
で。
ガッカリビーチを散歩したのです。
すると。
夜中に楽しそうなビーチバー。
白人がパンをこねているフランスパン屋。
謎にデカいピザ窯のあるイタリアン。
などなど。
楽しそうな店が軒を連ねているのを
発見したのです。
昨夜は暗かったので
見えなかった光景が見え
急にテンションが上がったのです。
おー、やっぱり、
チャウエンばかりに居ずに
こちらに来てよかった〜
やっぱり新しいことを選択せよ。
と言う感覚に包まれたのです。
と言う事で。
迷ったら新しいことをやるべし。
と言う基準を習慣化しようと思います。
ちなみに、
10年前くらいからも、
迷ったら新しいことをやるべし。
は座右の銘として来たのですが、
一度だけ
迷って現状を引き続きやるべし。
と言う選択をしたことがあります。
もし、そのとき、
迷ったら新しいことをやるべし。
に従っていたら。
今の僕はどんな僕になっていたのだろう。
さらにアグレッシブな人生だったか?
今より保守的な人生だったかな?
と思いを馳せてみたのですが、
その時の選択は正しかったと思います。
なぜなら、たまたま先日。
その選択肢を私に投げかけてきた男に
偶然再会したのですが全く後悔の念が
込み上げて来なかったからです。
基本的には
迷ったら新しいことをやるべし。
なのですが、
新しい選択肢に組むパートナーが
ウマが合いそうな人なのか?
そうではない人か?
も、非常に大切なので、
その部分もよ〜く考えた方が
良いですね。
ではまた。
増山大@横田啓
追伸、
こちらには野良犬がたくさん居て、
やつらは殺気だっており、
近くをすれ違うときはメンチ切り会い
なかなか緊迫感があるのですが、
この体験って小学生以来だな、
昭和40年代の日本と同じ光景だな、
と懐かしく思った次第です。