▼ 築49年のRCマンションの中身を見てきました | 一級建築士 増山大

一級建築士 増山大

不動産投資業界33年の一級建築士。アパート設計200棟、賃貸住宅管理2000棟の経験から、あなたを幸せに導きます。

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ダウン49年経過したら建物はどうなるか?


▼室内全体
不動産投資の裏のウラ!? -zentai


近づいてみる。この壁のへこみは 配管 あと だ。

当時はガス管や水道管を 何と 壁内 に埋め込んでいた。


不動産投資の裏のウラ!? -haikan


外壁の切断面。モルタルが壁全面に厚さ1cmほど塗られている。

厚いな~ よく、落ちなかったな~

不動産投資の裏のウラ!? -morutaru



▼床のコンクリート厚さは 何と9.5cmビックリマーク 今は20cmもあるのに!
不動産投資の裏のウラ!? -yukaatu

▲鉄筋も凸凹がない丸鋼といわれるものです。  


(結論)


#床コンクリートが薄い

#壁に厚いモルタルを塗っている(が、はがれてはいない)

#壁に配管を埋め込んでいる



この時代の工事の精度はこんなもの。

文句をつけたら言えばきりがない。


メラメラ今日の一番大きな発見


こういった文句つけたい建物でも49年間、何もなく建っていた



これは動かしがたい事実、それをこの目で見たこと。

これはデカイ。


最近、築10年程度のマンション構造の苦情をよく受ける。

多くの人は、神経質になりすぎているよね。

我々はマスコミの影響を受けやすい。


僕も含めてだけど、もっと、人生の大切な時間を

楽しいことに使った方がいいと思います。



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