こんにちは、ちびまるです。


今日から2月ですねー。

早くクリスマスにならねーかなぁと思ってたら

もう2月っっビックリマーク

1月は何して過ごしてたか、全く記憶にありません。


ではでは、本編へ ダウン ダウン



次の日彼女が

小学生の女の子を連れてやってきました。


彼女に言うとおり予算に合う〇〇エリアの物件を

いくつか見に行くことになりました。
どの部屋を見ても彼女の顔は

常に難しい顔をしています。


それに引き換え、

色んな部屋を見れてはしゃいでいる娘が対照的です。


お店に戻って来てからも、

彼女の顔は終始しかめっ面です。


やっぱり〇〇エリアでは

この予算では無理なのかな~


そうなんですよ。

人気があるエリアはどうしても家賃が高いんですよ。


少し離れたエリアに行けば、

旦那さんがお金を出してくれるとは私の口からは言えません。


やはり、他のエリアは考えてないんですよね?


せっかく小学校でお友達ができたのに、

転校させるのってかわいそうでしょ。


もっともです。


そのへんを旦那さんも組み入れてもらいたいのですが・・・。
その時、その旦那さんがお店に入って来ました。


なんか、ええの見つけてくれた?


彼女は決して旦那さんの顔を見ようとしません。


すみません。まだ、ちょっと・・・、見つからないんです。


そう私が言うやいなや


このへんで探してるから見つからんのや! 

もっと別の所に行ったらたくさんあるやろ!


別のところって何処よ!


彼女が突っかかっていきます。


この辺が高いから、

もっと安いところに下りて行ったらええや!


〇〇エリアでないと

この子を転向させなきゃいけないのよ!


そうすりゃ ええやないか!


私の友達もこの辺にたくさん住んでるし、

私が仕事(夜の仕事)をしても預かってもらえるし・・・!


おまえは子供のためにそう言ってるんか? 

友達と離れるのが嫌で言ってるんやろ!


違うわよ!


友達だの、仕事だの、

子供がそんなに邪魔やったら施設にでも入れたらええんや!


・・・・・・・・。


一瞬にして、お店の空気が凍りつきました。



父の背中(4)



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【本編はすべてフィクションであり、登場する人物もすべて架空のものです】