こんにちは、ちびまるです。
今日から2月ですねー。
早くクリスマスにならねーかなぁと思ってたら
もう2月っっ
1月は何して過ごしてたか、全く記憶にありません。
ではでは、本編へ
次の日彼女が
小学生の女の子を連れてやってきました。
彼女に言うとおり予算に合う〇〇エリアの物件を
いくつか見に行くことになりました。
どの部屋を見ても彼女の顔は
常に難しい顔をしています。
それに引き換え、
色んな部屋を見れてはしゃいでいる娘が対照的です。
お店に戻って来てからも、
彼女の顔は終始しかめっ面です。
「やっぱり〇〇エリアでは
この予算では無理なのかな~。」
「そうなんですよ。
人気があるエリアはどうしても家賃が高いんですよ。」
少し離れたエリアに行けば、
旦那さんがお金を出してくれるとは私の口からは言えません。
「やはり、他のエリアは考えてないんですよね?」
「せっかく小学校でお友達ができたのに、
転校させるのってかわいそうでしょ。」
もっともです。
そのへんを旦那さんも組み入れてもらいたいのですが・・・。
その時、その旦那さんがお店に入って来ました。
「なんか、ええの見つけてくれた?」
彼女は決して旦那さんの顔を見ようとしません。
「すみません。まだ、ちょっと・・・、見つからないんです。」
そう私が言うやいなや
「このへんで探してるから見つからんのや!
もっと別の所に行ったらたくさんあるやろ!」
「別のところって何処よ!」
彼女が突っかかっていきます。
「この辺が高いから、
もっと安いところに下りて行ったらええや!」
「〇〇エリアでないと
この子を転向させなきゃいけないのよ!」
「そうすりゃ ええやないか!」
「私の友達もこの辺にたくさん住んでるし、
私が仕事(夜の仕事)をしても預かってもらえるし・・・!」
「おまえは子供のためにそう言ってるんか?
友達と離れるのが嫌で言ってるんやろ!」
「違うわよ!」
「友達だの、仕事だの、
子供がそんなに邪魔やったら施設にでも入れたらええんや!」
「・・・・・・・・。」
一瞬にして、お店の空気が凍りつきました。
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【本編はすべてフィクションであり、登場する人物もすべて架空のものです】