先日、50歳となりました。
何年か前から、「あー、年取ったなー」と思うことが多くなってきて、
疲れが翌日に残りまくったり、
お酒が完全に飲めなくなったり、
揚げ物とかの油っぽいものが苦手になってきて、大好きな脂ギトギトの豚骨ラーメンを食べると、確実にお腹を壊してしまう体質になってしまいました(泣)
音楽の趣味も、好きなロックなんかの激しいヤツを聴くと、「ウルサい!」と思ったりなんかして、ついついジャズとかボサノバなんかを好んで聴くようになったり、
洋服の趣味なんかも、私服は週1回の休みの日にしか着ないので、
「白シャツとジーパン(ジーンズのこと)着ときゃいいやろ!」ってな感じで、ちょっと前まで持っていたイロイロなコダワリがどんどん薄くなっていくのを実感しています。
そんな50歳の誕生日に長女からプレゼントをもらいました。
甘党の僕にぴったりのヨックモック。
「ダイエット中だから、1日1本しか食べたらダメ!」の指令付き(笑)
そんな手厳しい長女も(笑)、来年には独り立ちして、社会人になります。
僕たち親の手を離れていってしまうのは、すこし寂しい気もします。
でも、親の目からも、「大人になったなー」と感じる長女の姿を見て、
どんな社会人生活を送るのだろうか、
果たして結婚できるんだろうか(笑)、
孫ができたらどうしよう、
とドキドキ、ニヤニヤし、
そして、きっと明るいであろう娘の将来を想像すると、
「あぁ、歳を取るってことはそんなに悪くないなー」
と、じんわり嬉しくなって、50のオヤジはさらにニヤニヤしてしまうのです。