さてさて、どんなブーツがいいのだろう。
①年齢相応である。
②ワークブーツがいいのだけれど、それでいてドレッシーである。
③経年変化が楽しめて、20年以上履くことが出来る。
ということを考えると…
やっぱりコレ。
ホワイツ「セミドレス」
1930年から変わらないデザインで、ワークブーツでありながらドレッシー。当時は医者や弁護士がよく履いていたそうです。
ただし、高価!トゥー エクシペンシボー!
ベーシックなもので10万円弱、なんやかんやオプションをつけると15万円!
一応、ワイフにお伺いを立ててみると…
「アンタは医者でも弁護士でもなかろうもん。」
冷たい目で吐き捨てられます。
ハイ。おっしゃる通りです。一応聞いてみただけ…。
となると、第2候補。
レッドウイング 9011「ベックマン」
レッドウイング社の創業者の名前がつけられた「ベックマン」
ドレスブーツとして、アメリカ開拓時代の正装時に用いられたそうです。
これもいいんですよねー。
エイジングもいい感じ。
よし!これにしよう!
またまたワイフにお伺いを立てます。
ワイフはチラリと僕を見て、無言で「コクリ」とうなずきます。
ハイ!オッケーいただきましたー!
さあ、ベックマン購入大作戦の始まりです。
つづく。