そんなこんなで、それなりに楽しく過ごした大学を卒業し、
就職して、結婚して、子供が生まれて、
そして脱サラ!現在のうどん屋を始めました。
自分なりに一生懸命やってきて、現在の店舗に移転し、自分のことに目を向ける余裕ができてきました。
30代も終わろうとし、40歳が見えてきたときに、ふと僕は思い立つのです。
「そうだ、あの日のように髪を伸ばそう!(遠い目)」
家族の反対を押し切り、1年以上髪を伸ばし続けて、
はい出来ました!
(写真はイメージではありません。本人です。)
長い髪をなびかせて振りまく髪の香りも、独身時代のエメロンからTSUBAKI(家族使用)にランクアップ!
超ご満悦の日々を送っていましたが、
ある日ふと思うのです。
小さいころから子供達に常々言い聞かせていました。
「他人から自分がどう見られているか、常に第三者の目で自分を見て行動しなさい。(ゴルゴ13に影響を受けています...)
他人から見ても、自分で見ても、恥ずかしくない行動をしなさい。」と。
僕の中の自分のイメージは
(写真はイメージです)
シュッと細くて(一応背は高い)、純文学を愛するはかなげな青年(40歳過ぎて「青年」なんて考えてる時点ですでにオカシイ)だったのですが、
鏡に映る自分は
(写真はイメージです)
そうです。僕は筋肉質のぽっちゃりさんだったんですねー(泣)
「もー!言ってよー!」って感じです。
っていうか、気づけよ。俺。
子供達に教えよることが、自分は全然わかってないやん。
家族からは散々言われていたのですが、似合わないロン毛を切ることを決心します。
「まー、自分を見つめ直すいい機会になったよねー。フフン。」とバカな僕は反省せず、あくまで前向きです(笑)
「やっぱ、次はファンキーじゃね?」
とういことで...
はい、次出来ました!
(写真はイメージではありません。本人です。)
Payback!うーん、ファンキーですねー!(笑)
全然自分を客観視出来ていない(笑)
この時点で僕は42歳になろうかとしています(泣)
でも、今でもこの髪型は気に入っていて、諸条件が許せばまたやりたいのです(笑)
しかし、いよいよその時はやってきます。
ロン毛、グリグリパーマと散々やりたい放題やってきて、「なんだあの変なオヤジ!」と周りの人から冷たい目で見られ、さぞ家族は傷ついたでしょう...。
でも、もっと傷ついたものがあるのです。
そうです。僕の「毛根」なのです。
つづく
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