冬場はどう言ってみてもオフシーズン。

で、古い釣り雑誌を引っ張り出して読み耽ったり、道具のメンテナンスや仕掛け作りや、そんなことでオフシーズンをやり過ごす。

ふと、去年の釣果を記録しておこうと思い立つ。


6月。千代川河口から連なる砂浜にて。
オリムピックFGアマゾンとサーフ93。
ナイロン3号にジェット天秤25号で多点針仕掛け。
テーマは「70年代投げ釣りの再現」


腰の抜けたグラスロッドでは頑張っても飛距離は100mがやっと。
ナイロンラインが伸びるので、このサイズだとキスが連で掛かってもアタリが取り辛い。


グラスロッドにサーフ93ってのは結構な重さで、手持ちの引き釣りだと2時間が限界だった。


これも6月。
シマノのニユーサーフリーダー420とエアロキャスト5000EX。


ラインはPE1号に、デルナー天秤25号。
テーマは「80年代投げ釣りの再現」

この竿とリールは1984年にお年玉で買って、18年間愛用した後、2002年に防波堤で大波に流されて紛失。一昨年同じ物を中古で購入して使ってるけど、大変軽くて快適!


ラインもPEなのでアタリが分かりやすく、連で掛かると「ゴゴゴンッ‼️」って感じでめっちゃ気持ち良いです。



これは7月。
シマノのニユーサーフカスタム420とエアロキャスト7000EX。


テーマは「憧れの実現」
中学生の頃、遠投世界記録を出したこのリールと、シマノの最高峰投げ竿サーフカスタムは、高くて手が届かない憧れでした。
35年の時を経て、中古で状態の良い物を発見。PE0.8号を巻いて出撃となりました。
この日は数こそ出なかったものの、終了間際に激震が!



上がってきたのは記録更新となる25.3cmの横綱でした。



これは9月。
写真が無いですが、タックルはNFTのパワーループアクシス20号400とエアロキャスト7000EX。
最初は砂浜から投げていたもののサイズが小さく、千代川河口へ移動。


すると、20cm前後の良型が入れ食い、最高に気持ち良かった!

最後に、これは10月。

荒れ模様の中、夜明け前に千代川河口へ出撃。
ハリス1号、キス針7号3本針に石ゴカイを付けて、一投目の着水直後に超激震!

50cmに満たないセイゴだけど、細いキス仕掛けでよく上げれたもんだと、我ながら感心。
直後に天候が悪くなって、たったの三投で撤退。

ん~、まだまだあるけど長くなったので今日はここまで。