部下の育て方
私の知り合いの会社経営者の方で、
「社内で一番仕事のできない人を何とか一人前に育て上げることができたら、
以後、人材教育は苦労しないだろう!」
という考えのもと、
社内で一番仕事の出来ない人間をなんとか一人前にしようと目をかけた結果、
仕事の出来る方が次々と止めていったという話がありますが(現在進行中)
どうなんでしょうね?
当然、「底辺の底上げ」的なものは必要だろうと思いますが、
「一番底」までいくと
かなり人間的に問題のある方になってくると思います。→正直、クビにしたほうが良い
実際、やめて言った人に話を聞くと、
「あいつと同列に扱われるなんて…」
といった話が聞かれました。
上記理想論と同時に出来るものへの評価が必要だったのでは、とも思います。