営業と工務 | 四国で働く社長の日記

営業と工務

いつも、不思議に思うことがある…???


当社の不動産部門が建設会社に受注を紹介する時があります。


で、建設会社の営業の方と色々努力してなんとか受注にこぎつけます。


ただ、いざ建築になると、ほとんどの権限は営業から工務へわたります(いわゆる現場所長)


当社では、仮設リース部門があるので、当然(自社の紹介物件ですから)のごとく担当者がお伺いするわけですが…


従業員「おせわになっておりまーーーす」


現場所長「お宅のとこ、もうちょっと安くならないの?」ヽ( )`ε´( )ノ


従業員「いやーーー精一杯の金額なんですが」o(TωT )


現場所長「じゃあ、今回は無理やなーー」(-з-)


従業員「……(うちが紹介したんだよな)」


報告を受けて


私「もしもし、この物件は当社の紹介なのに、その応対はどうなっているの?今回は特命で取れているのだから利益あるでしょう!○億の物件を取っているのに、20万まけろとか言わないで下さいよ!ちゃんと現場所長に伝えてないの!( ̄へ  ̄ 凸」


営業担当「す、すみません!よく言っておきます(ノω・、)又、連絡しますから…」


………


営業担当「今、よく言っておきましたので、明日、もう一度事務所に言ってもらえますか?」


…と、まあ、こんなやり取りが続く…おそらくこの業界はどこも同じ、はっきりいって、


無駄だらけ!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


そもそも、営業担当が金額もしっかり確認するところまでやらないといけないと思います。

特に億を超える物権の場合、いろいろな方の紹介や助言があって受注できる時が多いのに、まったく付き合いの無い現場所長に金額の権限があると上記のようなトラブルが多発する!(´Д`;)


※ただ、営業の癒着の問題もあるからこういう構図になっているのかもしれませんが…


それにしても、効率が悪い…営業の方が最後まで面倒見てくれないと、紹介し甲斐がないです。