失敗した時のフォロー | 四国で働く社長の日記

失敗した時のフォロー

本日朝一番に、テナントの申し込みをしていた不動産会社よりドタキャンの電話得意げ


担当者:「実は大家さんが個人的に貸したいということなんです…」


私:「えっ!今更そんなことを言われましても…申込書も提出しているし、入居の準備しているから難しいで


   すよ」


担当者:「いやーでもどうしても駄目だっていうんですよ~~」


プンプン「なめてんのか------」


と、言おうと思った時、電話の向こうで、


担当者の上司:「おい、もしかして○○の部長さん(←私のこと)と話してるんじゃあないのか?」


担当者:「は、はい」


上司「代われ」プンプン



担当者:「少々お待ち下さい」


上司:「部長さんお世話になっております、マネージャーの△△です。」


私:「どうも、ご無沙汰しております」


上司:「この度は、ご迷惑をお掛けしております。つきましては、至急他の物件を探させます」


    「尚、もし当社の案内物件で決まりました際には、手数料は御社で全額お受け取り下さい」


    「御社の信用を傷つけてしまいまして申し訳ございません。もしトラブルになるようでしたら私


    も謝罪にお伺いいたしますのでご連絡下さい。」


私:「いえいえ、家主さんも色々いますから、お互い様ですよ、ただ、本当に困っているので物件の    


   方、よろしくお願い致します。」かお


上司:「分かりました、必ず本日中にご連絡いたします。今回は貸しということですみません。尚、こ


   の後のことは私が担当させていただきます。携帯はご存知ですよね。なんなりとご連絡下さ


   い。」


失敗は誰にでもあること、ましてや私達は人と人の間を取り持つ


「仲介業」


行き違いは良くあることですが、その後の対処の仕方で評価が変わるものです。