はっぴーさんなどのご紹介👍
題名のイメージから、
時代を背景にした、社会問題を描いた
深刻な真面目な小説か?と思ったのですが、
読み進むごとに、エッ!えっ!という驚きの連続で
ちょっと待って!とまた前に戻って
確認して繋げていく、という展開😧
公園で、ホームレスの女性が殺害される。
公賀沙知、57歳。
沙知は、バブル世代、
若い頃は、大手広告代理店で、働いていたらしい。
それなのに、どうして、
ホームレスまで堕ちたのか?
そのニュースは、1人で暮らす女性たちに、
「沙知は、私だったかもしれない」
という不安を広げていく。
そして、偶然、
今自分のいる部屋が、昔、沙知も住んでいた
部屋だと分かった、
40歳の関口裕子は、
それから、公賀沙知の人生を、何故か、何かに導かれるように次々と知ることになる。
関口裕子は、氷河期世代。
就活は、100社以上からの御祈りメールの末、
とうとう正社員にはなれなかった。
今は、カフェのバイトと外注の入力作業の掛け持ちで、何とか暮らしている。
一方、、バブルの恩恵を充分受けたような
沙知の若い頃は、大手広告代理店で働き、オシャレをし、アッシー君に送ってもらうという、その頃の代表のような
華やかな暮らしをしていた、という。
バブル世代の、公賀沙知と
氷河期世代。の関口裕子。
時代ガチャにハズレたせいだ、と
自分の不運を
時代のせいにする関口裕子だけど😧
だけど沙知の人生は、その部屋にいた頃から、
どんどん変化していき、
思いがけない方向へ向かっていく。
公賀沙知を殺した犯人は、最初は、
ビルの清掃員をしている
これも氷河期世代の男性が、自首をしてきたことで、犯人とされていたけれど、
それも後半にかけて二転三転、
その度に、エッ!と驚き、その供述に、
一応納得したところで、また覆されて😵
また、前に戻って💦納得して、
これはミステリーなんだな、
しかもイヤミス、という種類かも、
と思い始めたところで、エピローグ
またまた、の新たな展開🙄
もしかすると、これはホラー?😱と。
帯のことば
「#さっちゃんはあなたかもしれない」
この言葉の怖さが分かります💦
ゴールデンウィーク明けは、
お医者さん通いが続き😓
どこでも、お年寄りがいっぱい💦
そしてまた、12月の高額医療費の返還の
お知らせが届き、区役所に手続きに。
マイナンバー保険証なら、最初から、
限度額までしか払わなくていい、と
いうことで、理解してたのに、
どういうことかな?
まぁわずかでも返ってくるのなら、と。
区役所まで行って、ややこしい書類を書き😅
それで、2ヶ月後くらいに振り込みます😵
とのこと。
以前読んでたブログで、癌の方で、
この高額医療費の返還があまりにも遅い、
返ってくるまでに、半年以上もかかったら
死んでるわ!と、
書いていたけど、ほんとに、半年以上もかかるなんて!
確かに重病の人だと、間に合わない💦
病院通いだけだと
気分が落ちるので、
その後、中之島のバラ園に👍
明日は、万博の予約入れているけど、
まぁ、散歩だよ!と強気🤪
今が一番の見頃かな?
このバラ、「しのぶれど」という名前です。
全景を撮ってなかった!
バラ園じゃないわ😓
今度また全景撮りますね。
中之島は、いつでも綺麗です😍