ライブラリーさんのブログで、伊岡瞬さんの
新刊、「翳りゆく午後」が紹介されていて、
そうだそうだ!、伊岡瞬さんを忘れてたよ😵
と、すぐ図書館に行き「翳りゆく午後」を
予約、伊岡さんの棚から、「悪寒」だけは、
読んでいたので、(ブログに感想を投稿したので覚えていました!)
その頃皆さんのブログでよく見た
「朽ちゆく庭」と
「不審者」とこの「痣」借りました。
「朽ちゆく庭」を半ばまで読みましたが、
何となく、いやーな気分になるお話しで😂
途中で、ちょっと中止💦延期?
そこで、「悪寒」でも出てきた真壁刑事が、
主人公のこの「痣」を、読むことに👍
「悪寒」を読んで、ちょっとだけ登場した
この真壁刑事には、絶対何かある!
真壁刑事が主人公のお話しがあるはず!
と書いていますが、やはりありました!
真壁刑事、そんなに辛いことがあったなんて😱
結婚してまだ一年、妻朝美は、妊娠したらしい。
朝美は、隠しているけど、
真壁はそうではないか?と気がついていた。
どうやら、その報告を朝美は
今日、真壁にするつもりらしい😃
朝美から、真壁の好きな春巻きを作っているから、早く帰ってね!と言われた。
幸せな明るい気分で帰宅した真壁、
ところが
自宅近くの路上で、
何者かに刺殺された朝美を見つける😱
朝美の事件の捜査から、
当然外された真壁は、こっそり、容疑者だという男の張り込みをしていたけれど、その容疑者は、目の前で逃走中に、トラックに轢かれて即死💦
真壁は真相もわからないまま捜査が終了に
なったことに納得がいかず、
警察を、辞めて1人で捜査活動をする決意をする。
妻の命日に決めた退職の日が、
あと2週間後になった時、
真壁のいる小さな田舎の分署の管轄で、
二件の連続女性冷凍殺人事件が起きる。
そして、その被害者の首には、なぜか、妻朝美の
マフラーとネックレスが巻かれていて😱
その上、目撃者の話から、どうやら
真壁の車が、死体遺棄に使われたらしい😱
とわかる。
妻を殺した犯人は、死んだはずだったのに。
何故、この犯人は真壁を挑発するのか?
そして、また起きる事件😱
妻を亡くし、仕事への情熱も失って、
腑抜け状態だった真壁が、
次第に警察官としての本性を取り戻していく😎
ゾクゾクするほど面白かった!
もう「朽ちゆく庭」には、戻れない🤣
これは、今まで読んだ警察小説の中でも
もしかするとNo. 1かも👍
警察官の犯人をあげようとする執念、
手柄をあげたい!という執念、
それは、普通のサラリーマンの出生競争
なんかよりずっとずっと強い
本能のようなもの
なのかも、しれませんね。
今の若い警察官もそうなんでしょうか?
それなら、世間一般の今のサラリーマンとは、
随分意識がちがうでしょうね。
何にしろ、ただの仕事ではない、
やはり命がけのものなのですから😕
自衛隊とか消防隊とかもそうですが、
警察官というのは、警察官の中での
熾烈な手柄争いがありますから。
より、厳しいのかもしれません
万博、開会式でのブルーインパルスの飛行。
今日はその予行飛行なので、お昼前から、
おにぎりと😝おやつを持って
中之島公園へ😃
だけど曇りだし、私は全く方向感覚がない
人なので、どちらから飛んでくるのか
わからないまま、
やっと少しだけ、動画に撮れました!
が、ブログにアップすると、
全然見えない😂
しかも何故かアップできないので💦
そのうえ帰ってくると、目の前の淀川の堤防で、
見えたよー!とのこと
本番の開会式の日は、雨みたいだし☂️
どうしよう?
