この本は、決して暗い将来の本ではありません😊
だいぶ前に予約してしまっていたので💦
また久坂部さん😂と思ったけど、
むしろ、この本を読んでいると
「死」という、どこからみても、
真っ暗な絶望のような事柄が、
むしろ、ちょっとホッと安心するような、
平穏な事柄に思えてくるので不思議です。
まず、人はどうしても死にますが、
それは、当たり前ですが、一回だけで、
何度もやり直すことはできません。
だから、失敗しないように、
上手く死ねるように、という、
指南書のようなもの、でしょうか?
だけどそれほど目新しいものではないとも
思います。
近藤誠さんなどは、
癌について、有名な「がんもどき」という言葉を使って、固形癌のほとんどに抗がん剤は効かない、
とか、手術もしない方が良い、
医者に近づくな!などという説を
唱えておられましたが、
久坂部さんの場合、それほど極端なものではなく、
標準治療を終えて、それでも再発したり、転移したものは、無理に治そうとしない方が、良い。
という感じです。
久坂部さんの小説「悪医」にもありましたが、
癌は、ある程度まで進むと、なにも治療をしない方が、患者さんにとって、楽に終わりまで過ごすことができますよ、できれば在宅で療養できれば
いらない検査などもしなくて済むし😆と
勧めています。
久坂部さんのお父様の場合
お父様は、お医者さんでしたが、糖尿病でも
全く養生もせず、食べたいものを食べ、
やりたいことをやり、
80歳で癌を宣告されて、よし!これでいい時に
死ねる!と喜んだそうです
そして在宅で治療もせぬまま、痛みだけはとって、
87歳で亡くなったとか!
なかなか一般人では、そこまでの覚悟は
できないとは思いますけど💦
「死」は、受け入れて仕舞えば、
楽になる、ということですね。
まぁ、当然私も、もし癌で死ねるのなら、
ある程度で、治療はやめて、緩和ケアを受けて、
できればホスピスに入れたらいいな
とは、思っていますが👌
今日は、近所のかかりつけ医に、
先月の血液検査の結果を聞きにいくと、
貧血!です💦ヘモグロビン値9😱
すぐ明日、脳シンチ検査をした大きい病院に
行くように、と言われました😢
サラサラ血の薬を飲んでるから、危ないみたい💦
またまた明日は1日仕事になります。
まぁ明日は何もない日だからいいけど。
最近、遊ぶ約束いっぱい取り付けてるもんで😝
いつになったら、すっかり病院と縁を切ることが
できるのか?
最近、毎日ウォーキング8000歩
くらい歩いて、調子いいなあと思ってたのに💦
そういえば、階段だけは、息が切れるな、と
思ってました😝
あーあ、いやだいやだ🥴