久しぶりの、正統な本
正統な、、と言うのは変だけど、
ブックオフ本4冊目、
ホラー、、ミステリー、.??、みたいなので、
読んできましたから😉
これ!題名は良く知ってるけど、
読んでないかも?と¥110だからいいか!と
結局、読んでなかったです!
たぶん複数の方の感想の投稿もあると
思います。たくさんの方は読んでいるのでしょう
こういう本は、読書の良さ?を
本当に感じます。
今日は、阪神淡路大震災から30年で、
テレビで次々と当時の様子が出て、
その日のことを否応なく思い出させますけど、
この本を読むことに戻ると、とても穏やかな
温かな気持ちになり、
今日はこの本を読んでいて良かった、と。
今までが、どれも刺激的でしたからね💦
登場人物は、どの人をとっても、とても良い人なのですが、
わたしは、たとえば、兄弟たちの長兄の
早逝する正弘にいちゃんや、高校の時の
憲吾や信也、高校の先生遠子先生より、
むしろ水樹の母親君子に
目立たないけれど、本物の優しさや暖かさを
感じます。
余裕がある人たちや、まだ何の責任も持たない
子供達の、優しさは、まぁそれでも立派ではありますが、君子は、自分の生活は、
ギャンブルとお酒に溺れる夫を持ち、朝から晩まで働きながらも電気代やガス代も
払えないような生活をしながら
、それでも他所の子供達の世話を引き受け、
いつも笑っている君子、
自分の子供と同級生の正弘の受験も真剣に
応援して、合格を祈って、
自分は歌の文句でしか知らなかった
「夢や希望」を、水樹が待って生きていけるなら、
と、無理をしても水樹を東京に出してくれる。
君子さんのような母親を持ったことが、水樹にとって
本当に幸せなことだったと思います。
図書館、やっと開きました!
今日は、お天気も良かったので、
少し遠くの図書館に出かけました。
そこの図書館の方が、新しくて綺麗です。
そこで偶然、何年かぶりに、年上の、友達に
バッタリ!
その人も、とても読書家で、昔から、
お互い本の紹介をしあっていました。
確か「人間の運命」芹沢光治良、も彼女の
紹介でした。今まで読んだ本で、1番長くて
(何巻もありました💦)難解だったけど、
でも読み始めると、面白くて、いつまでも
印象に残っています。
きょうはまた
「安曇野」 臼井吉見
という本をこの間まで読んでたの、良かったよ!
と紹介されましたが、これまた長編で難解そう💦
私は、「余命一年、男をかう」を紹介しておき
ました😝
このブログは、何となく内緒です😎
本って、私はどんな本でも、面白い!と読めてしまいます。というか、面白くない本などない、と
思っています😆
だから、皆さんの紹介ブログを読むのは、
大好き。図書館の予約カードを横に置いて、
読んでいます!
そして、本ではなくても、いろんな方のブログを読むのもとても好きです。
読み始めると、ずっとさかのぼって
読んだりしています😅
図書館、システム変更で1ヶ月も休んだんだから、
予約などもパソコンとかに変わるのか?
皆さんのように、何人待ちとか分かるようになる
のか?と思いましたが、まだ紙のカードでした😅
詳しくは尋ねてないのですが😂