大阪市 光のルネサンス





なんと、大阪市の図書館は、

来年の1月半ばまで、全館休館😱(中央図書館まで!)光のルネサンスどころじゃないじゃん💦

ちゃんとお知らせを確認していない私が悪いんです💦

これから1ヶ月、どうしたら😫と、途方にくれて、

本屋さんも、蔦屋、紀伊國屋と回ったけど、

高い!😰手が出ない💦😱たまには買わなきゃいけない!

と決意しつつ、ハズレだったら?😱

と貧乏性が脱出できず、すごすご退散 

結局、自分の本棚から、

どうも内容もう忘れたなぁ、と思うようなもので🤣

これは、宮部みゆきさんの杉村三郎シリーズの5冊目かな?

宮部さんの杉村三郎シリーズは、ミステリーとしてはイマイチ?だけど、でも人が良いばかりのような杉村三郎

も、なかなか味わいがあって、

杉村三郎があまりに人が良いので、周りの

普通のちょっとズルかったり、人間臭い感じの人が、やたら目立って、なぜかそういう人が、

自滅していくところにスカッとしたりして🤪


この「希望荘」は、杉村三郎シリーズで5冊目だと思うけど、探偵の杉村三郎は、初の本。


今多コンツェルンという大企業の会長の娘と、知らずに恋に落ちて、何の打算もなく結婚して、義父に言われたとおり、広報室で、一編集員として真面目に働いている杉村三郎や良き家庭人の杉村三郎さんがとても爽やかで「誰か」も「名もなき毒」も面白く読みました。


それですっかり忘れてしまっているこの「希望荘」の四篇の短編ですが、これはどれも

ミステリーとして、とても面白かった!

2篇目の「希望荘」

何度も書いているけど、宮部みゆきさんの書く

おじいさんは、人柄が良くて穏やかで、でも気骨が

あって、品格があるというかとても素敵です。

このお話のおじいさんもそういう老人で

温かい気持ちで読了しました

「砂男」これはとてもミステリーとして面白かった!宮部みゆきさんの本は、ミステリーとしては

謎解きの部分よりその周りのお話で読ませるような

ところがあるけど、これはその謎解きの部分が

とても面白く、結末まで読んできて、

そうだったか!とチャンと納得させるというか

伏線もたくさんあり、最後に全て回収していき

とはいえ楽しいお話しではなく、ちょっとゾッと

してしまうようなお話しです。

さすがの宮部みゆきさんでした!



夜遊びばあさん、最後の集大成、

中之島公会堂のプロジェクションマッピングです。

動画載せたいけど、さっきから、なかなか

上手くいかない💦残念ながら途中で切れます

楽しいクリスマスイブをお過ごしください

Merry Xmas‼️