どなたかの紹介ですね。
予約していたようです。
だけど、特別の一冊になりました。
紹介ありがとう😊
特に中の一編「眺めの良い部屋」は、
深く心に残りました。
東京に行ったら必ず行ってみたいところが
またひとつふえました。
国立近代美術館。
ブログをフォローしている方も、確かいつだったか
行ってらっしゃいましたね。
私は全く美術館には、今までは興味はないのです。
だけど、というかだからこそ、わたしには
及びもつかない美術館が大好きだというその感覚が、
とても不思議でとても興味が湧いて、とても魅力的に思えるのです。
そしてこの主人公が、母親の危篤を知るところが、
あまりに私の状況と似ていたので、すっかり
ハマってしまったのです。この主人公と同じように、
私も仕事中、ふとスマホを見ると、
10何件もの着信があり、それが全て故郷の市街番号
だったので、すぐ察しが着いたのですが、
私の場合は、もう亡くなっていたので、仕方がない
ですが、何とか早く母親のところに行きたい!と思う主人公の気持ちが痛いほど分かり、私まで
祈るような気分でした。
この主人公と同じで、もっともっと母親と
話しておくべきだった!と今でもまだ私も
悔やんでいますが、
後悔はありますが、それでも、やっぱり、
きっと、私もどこかでは、母に認めてもらっていた
とは信じています。
主人公たちは、みんな私の子供たちの年齢です。
今の私とは全く関係のないようなところで
悩み苦しみ喜び生きています。
でも今の私には全く関係がない所だからこそ
冷静に読めるような気もします。
どの主人公の気持ちよく分かりました。
ただ、最後の編「惑いの星」では、
主人公が、パニック障害を持っていて、
何度も抗不安薬を飲むところが出てくるのですが、
そこを読んでいる時だけ、何となく私まで
不安定になって、そこでしばらく本をおき、
大阪の美術館のある、中之島というところへ
行ってみました。
中之島というのは、美術館や、市役所や公会堂、図書館などがあり、どれも素敵な建物です。
バラ園もあります。
12月には、中之島公会堂では、プロジェクション
マッピングもあるし、イルミネーションも
とても綺麗なのです。
今年は、ゆっくり何度も行って楽しむ予定です。
今日のように、なにかのきっかけで、少し
不安定な気分にもなりますが、
随分落ち着いてきている、と思います。
いろいろ考えずに、とりあえず早く心療内科に
行くべきでした。
何より食欲があるのがとても嬉しいです。
中之島の帰り、もう夕飯を作るのはめんどうなので、「551の蓬莱」の肉まんを買って帰って、
酢こしょうで食べました!これも美味しいですよ!
昨日の御堂筋イルミネーションの映像、
横断歩道渡りながら撮りました
だんだん上手になるでしょう?
夜遊びばあさんも進化してます!